◯「M-1」翌日の和牛にインタビュー!!
――今日はゆっくりできた?
水田「今日朝ゆっくりでしたね。ちょっとすみません。二度寝してしまって」
川西「ゆっくりもゆっくりやったやん。すごいやん」
水田「すみません」
川西「いやほんまに。もうちょっと上沼さんに怒られたほうがええんちゃう?」
水田「僕やったんすかあれ」
川西「ははははは」
水田「あれ僕やったんすか。一生懸命やったんすけどね。僕やったんすかね」
――今の心境は?
川西「やりきったなという気持ちですね。元々は敗者復活の立場ですから選んでもらって行ききることはできなかったのはちょっとまあ心残りなとこはありますけど、それ差し引いて自分らとしてはもうこの1年やってやりきれたかなと」
水田「そうですね」
川西「うん……いうことじゃないですかね」
水田「うん、なんかよかったなと思います」
――3年連続準優勝しての今回のM-1は二人の中で違いはあった?
川西「1番おっきい違いで言うとやっぱ今年をもう最後にしようかという話をして……」
水田「もうだいぶ早い段階で決めてたんで」
川西「割と計画的に動いたかなっていう。まあしっかりやったかなっていう。うん。感じすかね。……やっぱM-1やるってなったらすっごいやっぱり覚悟必要なんすよね。単純に時間も必要やし熱量みたいなものも必要でまあなかなかやったほうかなと思うんすよ。今色んなお仕事やらしてもらってる中で。だからどれかをセーブしてそこに時間作ってとかも、何でしょう、パズルみたいにやっていかないとだめな状況がちょっともう続きだして、でやりたいことっていうのもあるんですよ。ツアーで例えばそんなに何箇所も回れてなかったりもするんでそういう色んなとこ行きたいなっていうのもずっとあるし、テレビのお仕事とかもお話いただいて。でもこうちょっとM-1のほうに時間を使うっていうことを優先したりとかそういうふうにここ数年は過ごしてきてるから、M-1がなくなったからといってその時間ぽっかり空いちゃうではないからなにか別の動き今言ったようなことですけど」
水田「また違うことにまた注げますよね。時間とかパワーを。いうたらM-1てだいたい3分から5分ぐらいの間で皆漫才で戦いますけど、それ以外の漫才もあるんで。だから僕はM-1卒業してこっからまだまだ面白くなるんやろな漫才がって思いますね、和牛は」
――愛媛県の視聴者に一言
川西「ほんとに応援してくれてはったと思います。大いに力になりました。結果は皆さんの期待に応えることできなかったかもしれませんが、これからも漫才頑張っていきますし」
水田「もっともっとね面白い漫才たくさん作りますんで」
川西「番組はまだまだ続きますのでお世話になります」
水田「お疲れさまでした」
川西「お疲れさまでしたじゃない。……いやほんとに感謝ですね」
水田「ありがとうございます」
川西「これからもよろしくお願いします」
◯上島町「ゆめしま海道」の旅
・弓削島のベーグル店「Kitchen 313 Kamiyuge」でニュージーランドから移住したサムさんの情報を聞き、チーズベーグルを持って「かみじまちょう・ゆげ海の駅」へ
・はじめに声をかけた人「神戸の石井といいます」→川西「異名みたい」
・サムさんの「カタマラン」というヨットに乗り込む。中には立派なキッチンとリビング、さらに奥にはウォークスルートイレ、ベッド、洗濯機。水面が見える覗き窓も。
・サムさんはカタマランの管理者とキャプテンの仕事。
・弓削には2年前に引っ越してきた。現在25歳。
・家族全員でタイに引っ越して、船でタイから日本に行くという旅の途中、17歳で大学に通うためニュージーランドに帰った。お父さんの船が日本に着いて落ち着いた場所が弓削だった。遊びに来たときにいいところだったので自分も住むことにした。
・カタマラン出港。3人は前のネットの上に座る
・帆を出す手伝いとして川西がセイルを回す→風の力だけで進む
・夕日を背景に「もうええわ」を撮影。川西「もうええわ」→水田「もうええんかい」
・今年を振り返る
水田「素敵な今年最後の放送ですよね」
川西「ほんとですね。色々やらしてもろてるけど、これはまた初めてのことやったね。……カタマラン。すごいね初めて乗った。『こりゃタマラン』といったとこかな。それではよいお年を」
川西を指差して水田「あらヨット」
川西「あらヨットじゃないのよ。こんなんで終わられへん」
水田「1年を振り返らんと」
竹内「1月に書いた書き初めの内容はいかがでした? 目標としていたことは」
川西「比較的それどおりにいけたんじゃないかな。『平常心』。……覚えてる? 自分のやつ」
(『客隣己笑』を披露する水田の映像)
水田「まあある程度はできたんじゃないかな。まあここで『できました!』って言うてるようじゃだめやね。満足しちゃだめやから」
川西「だからそれがこの和牛A4のいいとこよ」
水田「そうそうそうそう」
川西「あくまで質を高くする努力はしつつ満足しきったらあかんね。自分らで『A5』やって言った日にはそんなもん伸びないそんなやつ」
水田「そうそうそう」
川西「あくまで僕らは『A4』ですよっていう。ま、ずっと見てくれてる人からしたらたまにいや『A2』ぐらいのときあるよって思われた可能性も」
水田「でも『A2』がうまいときもあるからね」
川西「はははは。甘いなあ自分に」
水田「スーパーとかあるやん。豚こまとかがおいしいときあるやん肉買うとき」
川西「甘いなあ。太るときずるずる太るタイプやわきっとな」
・20市町中15市町訪問
竹内「愛媛の印象変わりました?」
水田「どんどん好きになってる。付き合うほどどんどん好きになっていく彼女みたいな感じかな」
(船のエンジン作動音)
川西「さすがっすねエンジン付きましたよ」
水田「船も反応したな」
川西「船が『フゥー↑』って言ってるから今。『フゥー↑』」
水田「さすがやなー。今『A3』ぐらいです」
竹内「来年もどうぞよろしくお願いします」
2人「よろしくお願いします」
川西「では皆さんよいお年を」
◯エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「ほんまはよくないねん」
撮影地:弓削島海上カタマラン
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2019年7月6日土曜日
第64回 吉田中学校
○被災地宇和島市立吉田中学校へ
・シンデレラのネタ
・和牛に質問
生徒1「吉中生を見て思ったことを一言で 3、2、1!」
川西「ちょっと待ってちょっと待って」
水田「何を見て? 何を見てって言ったん?」
生徒1「吉中生を」
水田「よしちゅうせい? 吉中生な」
川西「矢野くんめっちゃしかけてくるやん」
生徒1「いきますよ」
川西「なんでそんなに追い詰めてくるん」
生徒1「3、2、1! どうぞ」
水田「めっちゃ年下やな」
川西「でもええ子らやな」
水田「元気でいい子やなっていうのがね」
川西「ちゃんと話聞いてくれてるなって思った」
川西「ずっと1番前でねええとこで見てくれてたもんね」
水田「何年生?」
生徒2(柔道部)「中1です」
水田「高1ではないよな絶対」
生徒2「何歳ですか?」
水田「あのさ質問ないんやったら手挙げたらあかんで。だって『えーっと』って言うてたもん」
川西「今んとこ1人1質問になってるからそれで終わりになるけど大丈夫?」
水田「ええな」
川西「OK? OK……まあでも知らんかったら気にはなるよな。何歳に見える?」
水田「1番しょうもない。おっさんに何歳に見えるって」
生徒2「30」
川西「30? どっちが?」
(川西を指差す生徒2)
川西「こっち30な」
水田「こっち30……名前も知らんふふ……こっちは?」
生徒2「35」
水田「35? ファイナルアンサー?」
川西「惜しいなあでもなあ」
水田「惜しいな」
川西「35」
生徒一同「え?」
川西「35」
水田「と39」
生徒一同「えーー?!」
川西「だからもう皆のお父さんぐらいの可能性出てきてる」
川西「でもなあまだまだ若いけどいつかなるからな。それまでにな、楽しく毎日過ごせてたらいいな」
水田「いい一本背負いを見つけられる自分のな。自分の中のいい一本背負いを見たいね」
川西「柔道例えばこの先もしやめたとしてもそれに変わる何かを見つけてその何かの中での自分の一本背負いを見つけてほしいね」
水田「もう10分ぐらいしゃべってこの子座らせんとこ」
川西「一本背負いしにくるやろ多分」
水田「OKありがとう」
川西「ありがとう」
生徒3(卓球部)「私は将来人と関わって笑顔にする仕事に就きたいんですけど和牛さんのような人を笑顔にさせる仕事に就いてる方に少しお伺いしたいんですが人を笑顔にする上で大切なことを教えてください」
水田「大切なことって何なん?」
川西「大切なこと。人を笑顔にする……自分も楽しむことかなー? 自分がしんどそうやったりしたらやっぱり。まずはね自分が楽しめる、笑顔になれる。そこからじゃないかな?」
水田「あと思いやりかな。やっぱ人を笑わそうっていうことを仕事にしようなんて人は優しい人じゃないと絶対できないから」
生徒3「すごく優しいです」
水田「じゃあ大丈夫や」
川西「いいよ。自分で言えるってことは素晴らしいからね」
水田「そう。その気持ちをずっと持ってくれてたら大丈夫。俺らもずっとその気持ち持ってやってるから」
水田「じゃあ行く? 何年生?」
生徒4(野球部)「2年生です。今年のM-1で優勝できると思いますか?」
水田「あー」
川西「なるほど」
水田「そうやねえ」
川西「まあ毎年する、できる思てなやってはいたけどな」
水田「する思ってできてないから今年あんまり考えんようにしてるんやけどね。でも周りが言うには、あのー……するって言われてるね」
川西「ははははは。周りが言うてたことを今自分の口から言ってる。まあでも楽しもうとは思うよね。あの場に出てまず漫才ができるかどうかっていうまずそれがすごく1個ね光栄なこと幸せなことやから、とにかくあの場でいい漫才をしたいなっていうシンプルな気持ちで。野球やってるやんか。『次の大会絶対優勝するぞ』とか『絶対にホームラン打つぞ』って思うのもいいやろうけど『1打席1球1球大事に見極めてバット振るぞ』『野球楽しむぞ』ぐらいの気持ちで今僕らは、君が野球に取り組んでるんやったら僕らも漫才に取り組んでるって感じでね」
水田「だから楽しんで野球やってほしい」
川西「そうそう
水田「1回の表、2回の表、3回の表終わるたんびに審判と握手するぐらいにね。『いい試合っすね今日』って言えるぐらい楽しんでやってほしいな」
川西「暑苦しいやろうけどなちょっとな」
水田「そういう感じやね」
・生徒一同 学校の応援歌「若い力」を歌う
水田「すごい」
川西「すごい迫力や」
水田「すごいパワーもらった」
川西「若い力や」
水田「これは吉田町の歌なんかな?」
川西「この学校の?」
生徒「応援歌」
水田「いやすごいすごい」
・終了後
前を歩く水田を見て川西「背中でかいっすわやっぱ。もう十分笑い取った後の背中やっぱでかいっすわ。すごいわあの人。行きより胸出てますわ。笑い取ったあとで膨らむんでしょうね」
竹内「すごいパワーでしたね」
水田「すごいパワーでしたね。若い力をもらいましたね」
川西「すごかったよ。なんかビリビリ、空気ちょっとビリビリビリってなったよ」
水田「空気が震えるとはあのことやね」
○大洲市内を走行中気になる名前の川が
水田「面白い名前の川やな。なんて読むんやろ」
竹内「どこですか?」
水田「一級河川。矢に落ちるに川(矢落川)。誰も知らない? なんかでも絶対 戦 関係の名前やん」
川西「うわー」
水田「知りたいな由来知りたいわ」
川西「矢落川の由来じゃあ予想して」
川西「あの辺りで昔 戦があり、だいぶ時間が経ってから川底からものすごい数の矢が発見されたから」
水田「この辺で戦があったときにこの近隣の人達も駆り出されて、で、敵を川の手前まで追い詰めたんやけども普段戦やってない人達やったから下手すぎて当たらんと全部川に落ちちゃったん矢が。で、それが残った、川に。だから矢落川」
スマホで調べた竹内「一説によりますと戦国時代川の両端の出城が敵に攻められたときに作戦を記した矢文を対岸の出城に飛ばしたのですが運悪く川に落ちてしまいその城が落城して川は矢落川と呼ばれるようになった」
2人「へぇ~」
水田「ちゃんとあるねストーリーが。他に方法なかったんかな。『矢が届かへん』で諦めたらあかんやん。『あー伝わらんけどしゃあないかー』で城落ちるやん、だって。矢も落ちたし城も落ちたしでかかってるわけや」
川西「そういうことや。……腑に落ちたしっていうのもかかってるよな今の話聞いてると……こんな空気なる?」
水田「ふふふふふふ。いや今のは俺が悪いよ」
川西「そうやんな」
水田「そんな空気にしたもん」
川西「そうよよかった。あぶねえ。俺が悪いか思た」
水田「ちがうちがうちがうこんな空気にしたれ思て」
川西「なんでしたれと思ったんや」
○エンド5秒「もうええわ」
水田「土嚢ってええもんなんですか?」→川西「どのええわー」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場
・シンデレラのネタ
・和牛に質問
生徒1「吉中生を見て思ったことを一言で 3、2、1!」
川西「ちょっと待ってちょっと待って」
水田「何を見て? 何を見てって言ったん?」
生徒1「吉中生を」
水田「よしちゅうせい? 吉中生な」
川西「矢野くんめっちゃしかけてくるやん」
生徒1「いきますよ」
川西「なんでそんなに追い詰めてくるん」
生徒1「3、2、1! どうぞ」
水田「めっちゃ年下やな」
川西「でもええ子らやな」
水田「元気でいい子やなっていうのがね」
川西「ちゃんと話聞いてくれてるなって思った」
川西「ずっと1番前でねええとこで見てくれてたもんね」
水田「何年生?」
生徒2(柔道部)「中1です」
水田「高1ではないよな絶対」
生徒2「何歳ですか?」
水田「あのさ質問ないんやったら手挙げたらあかんで。だって『えーっと』って言うてたもん」
川西「今んとこ1人1質問になってるからそれで終わりになるけど大丈夫?」
水田「ええな」
川西「OK? OK……まあでも知らんかったら気にはなるよな。何歳に見える?」
水田「1番しょうもない。おっさんに何歳に見えるって」
生徒2「30」
川西「30? どっちが?」
(川西を指差す生徒2)
川西「こっち30な」
水田「こっち30……名前も知らんふふ……こっちは?」
生徒2「35」
水田「35? ファイナルアンサー?」
川西「惜しいなあでもなあ」
水田「惜しいな」
川西「35」
生徒一同「え?」
川西「35」
水田「と39」
生徒一同「えーー?!」
川西「だからもう皆のお父さんぐらいの可能性出てきてる」
川西「でもなあまだまだ若いけどいつかなるからな。それまでにな、楽しく毎日過ごせてたらいいな」
水田「いい一本背負いを見つけられる自分のな。自分の中のいい一本背負いを見たいね」
川西「柔道例えばこの先もしやめたとしてもそれに変わる何かを見つけてその何かの中での自分の一本背負いを見つけてほしいね」
水田「もう10分ぐらいしゃべってこの子座らせんとこ」
川西「一本背負いしにくるやろ多分」
水田「OKありがとう」
川西「ありがとう」
生徒3(卓球部)「私は将来人と関わって笑顔にする仕事に就きたいんですけど和牛さんのような人を笑顔にさせる仕事に就いてる方に少しお伺いしたいんですが人を笑顔にする上で大切なことを教えてください」
水田「大切なことって何なん?」
川西「大切なこと。人を笑顔にする……自分も楽しむことかなー? 自分がしんどそうやったりしたらやっぱり。まずはね自分が楽しめる、笑顔になれる。そこからじゃないかな?」
水田「あと思いやりかな。やっぱ人を笑わそうっていうことを仕事にしようなんて人は優しい人じゃないと絶対できないから」
生徒3「すごく優しいです」
水田「じゃあ大丈夫や」
川西「いいよ。自分で言えるってことは素晴らしいからね」
水田「そう。その気持ちをずっと持ってくれてたら大丈夫。俺らもずっとその気持ち持ってやってるから」
水田「じゃあ行く? 何年生?」
生徒4(野球部)「2年生です。今年のM-1で優勝できると思いますか?」
水田「あー」
川西「なるほど」
水田「そうやねえ」
川西「まあ毎年する、できる思てなやってはいたけどな」
水田「する思ってできてないから今年あんまり考えんようにしてるんやけどね。でも周りが言うには、あのー……するって言われてるね」
川西「ははははは。周りが言うてたことを今自分の口から言ってる。まあでも楽しもうとは思うよね。あの場に出てまず漫才ができるかどうかっていうまずそれがすごく1個ね光栄なこと幸せなことやから、とにかくあの場でいい漫才をしたいなっていうシンプルな気持ちで。野球やってるやんか。『次の大会絶対優勝するぞ』とか『絶対にホームラン打つぞ』って思うのもいいやろうけど『1打席1球1球大事に見極めてバット振るぞ』『野球楽しむぞ』ぐらいの気持ちで今僕らは、君が野球に取り組んでるんやったら僕らも漫才に取り組んでるって感じでね」
水田「だから楽しんで野球やってほしい」
川西「そうそう
水田「1回の表、2回の表、3回の表終わるたんびに審判と握手するぐらいにね。『いい試合っすね今日』って言えるぐらい楽しんでやってほしいな」
川西「暑苦しいやろうけどなちょっとな」
水田「そういう感じやね」
・生徒一同 学校の応援歌「若い力」を歌う
水田「すごい」
川西「すごい迫力や」
水田「すごいパワーもらった」
川西「若い力や」
水田「これは吉田町の歌なんかな?」
川西「この学校の?」
生徒「応援歌」
水田「いやすごいすごい」
・終了後
前を歩く水田を見て川西「背中でかいっすわやっぱ。もう十分笑い取った後の背中やっぱでかいっすわ。すごいわあの人。行きより胸出てますわ。笑い取ったあとで膨らむんでしょうね」
竹内「すごいパワーでしたね」
水田「すごいパワーでしたね。若い力をもらいましたね」
川西「すごかったよ。なんかビリビリ、空気ちょっとビリビリビリってなったよ」
水田「空気が震えるとはあのことやね」
○大洲市内を走行中気になる名前の川が
水田「面白い名前の川やな。なんて読むんやろ」
竹内「どこですか?」
水田「一級河川。矢に落ちるに川(矢落川)。誰も知らない? なんかでも絶対 戦 関係の名前やん」
川西「うわー」
水田「知りたいな由来知りたいわ」
川西「矢落川の由来じゃあ予想して」
川西「あの辺りで昔 戦があり、だいぶ時間が経ってから川底からものすごい数の矢が発見されたから」
水田「この辺で戦があったときにこの近隣の人達も駆り出されて、で、敵を川の手前まで追い詰めたんやけども普段戦やってない人達やったから下手すぎて当たらんと全部川に落ちちゃったん矢が。で、それが残った、川に。だから矢落川」
スマホで調べた竹内「一説によりますと戦国時代川の両端の出城が敵に攻められたときに作戦を記した矢文を対岸の出城に飛ばしたのですが運悪く川に落ちてしまいその城が落城して川は矢落川と呼ばれるようになった」
2人「へぇ~」
水田「ちゃんとあるねストーリーが。他に方法なかったんかな。『矢が届かへん』で諦めたらあかんやん。『あー伝わらんけどしゃあないかー』で城落ちるやん、だって。矢も落ちたし城も落ちたしでかかってるわけや」
川西「そういうことや。……腑に落ちたしっていうのもかかってるよな今の話聞いてると……こんな空気なる?」
水田「ふふふふふふ。いや今のは俺が悪いよ」
川西「そうやんな」
水田「そんな空気にしたもん」
川西「そうよよかった。あぶねえ。俺が悪いか思た」
水田「ちがうちがうちがうこんな空気にしたれ思て」
川西「なんでしたれと思ったんや」
○エンド5秒「もうええわ」
水田「土嚢ってええもんなんですか?」→川西「どのええわー」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場
2019年6月22日土曜日
第62回 和牛A4クイズ/キラキラしすぎ(仮)報告
○松山自動車道移動中(伊予IC付近~大洲道路付近)にクイズに挑戦
・Q1:大街道アンケートで何対何でどちらが勝ったか(ヒント:合計点は70で接戦だった)
竹内「37対33で水田」
水田「39対31で水田」
川西「38対32で水田」
→正解「39対31で水田」(第3回・第4回)
水田1-0川西
・Q2:ポスターの写真館の名前は?
竹内「武智写真館」
水田「武智写真館」「と はんな(へへ)ちゃん」
川西「武智写真館」
→正解「武智写真館」(第6回)
水田2-1川西
・Q3:中島の講師大森さんのお店の名前は?
水田「さもん堂」
川西「阿沙羅堂(破沙羅堂)」
→正解「叉紋堂(さもんどう)」(第18回・第19回・第20回・21回)
水田3-1川西
・Q4:ふたみシーサイド公園で食べたオレンジ色のソフトクリームの名前は?
水田「夕焼けソフト」
川西「夕やけソフト」
→正解「夕焼けバニラ」(第12回)
水田3-1川西
・Q5:砥部焼の陶芸家の名前は?
水田「片岡さん」←元阪神の片岡篤史に似ていた。
川西「藤井先生」
→正解「西岡孝泰さん」(第11回)
水田3-1川西
・Q6:それぞれの書き初めは何だったか?
水田「水田:隣客己笑 川西:多おっぱいぱい」
川西「水田:客隣己笑 川西:平常心」
→正解「水田:客隣己笑 川西:平常心」(第39回)
水田3-2川西
・Q7:八幡浜で連れて行ってもらったお店の名前と水田が一緒に歌った曲のタイトルは?
水田「店名:こけし 曲名:ホニホニ」
川西「店名:こけし 曲名:こんなべっぴん見たことない」
→正解「店名:こけし 曲名:こんなベッピン見たことない」(第46回・第47回)
水田3-3川西
・Q8:東雲高校とフットサル対決で和牛A4チームがPK対決で蹴った順番は?
水田「織田→竹内→川西→杵築→原田→水田→齊官」
川西「齊官→竹内→川西→杵築→織田→原田→水田」
→正解「織田→川西→杵築→原田→竹内→水田→齊官」(第48回・第49回)
水田3-3川西
・Q9:たけやま3.5とのコラボ企画で咲良ちゃんのグーパーの掛け声は?
水田「ぐっと ぱっと ぴっと ぺっ ぺーっ」
川西「スッチンジャスで別れましょ」
→正解「グッパージャンケンスッチンジャス」(第53回)
水田3-3川西で引き分け
・電話で水田父にも出題
Q9を出題→「覚えてない」
○キラキラしすぎ(仮)をたけやま3.5に報告
・南海放送本社にて第58回で決まった方針を竹内がたけやま3.5に報告
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→「そう言うてまだやってますわ」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場
・Q1:大街道アンケートで何対何でどちらが勝ったか(ヒント:合計点は70で接戦だった)
竹内「37対33で水田」
水田「39対31で水田」
川西「38対32で水田」
→正解「39対31で水田」(第3回・第4回)
水田1-0川西
・Q2:ポスターの写真館の名前は?
竹内「武智写真館」
水田「武智写真館」「と はんな(へへ)ちゃん」
川西「武智写真館」
→正解「武智写真館」(第6回)
水田2-1川西
・Q3:中島の講師大森さんのお店の名前は?
水田「さもん堂」
川西「阿沙羅堂(破沙羅堂)」
→正解「叉紋堂(さもんどう)」(第18回・第19回・第20回・21回)
水田3-1川西
・Q4:ふたみシーサイド公園で食べたオレンジ色のソフトクリームの名前は?
水田「夕焼けソフト」
川西「夕やけソフト」
→正解「夕焼けバニラ」(第12回)
水田3-1川西
・Q5:砥部焼の陶芸家の名前は?
水田「片岡さん」←元阪神の片岡篤史に似ていた。
川西「藤井先生」
→正解「西岡孝泰さん」(第11回)
水田3-1川西
・Q6:それぞれの書き初めは何だったか?
水田「水田:隣客己笑 川西:多おっぱいぱい」
川西「水田:客隣己笑 川西:平常心」
→正解「水田:客隣己笑 川西:平常心」(第39回)
水田3-2川西
・Q7:八幡浜で連れて行ってもらったお店の名前と水田が一緒に歌った曲のタイトルは?
水田「店名:こけし 曲名:ホニホニ」
川西「店名:こけし 曲名:こんなべっぴん見たことない」
→正解「店名:こけし 曲名:こんなベッピン見たことない」(第46回・第47回)
水田3-3川西
・Q8:東雲高校とフットサル対決で和牛A4チームがPK対決で蹴った順番は?
水田「織田→竹内→川西→杵築→原田→水田→齊官」
川西「齊官→竹内→川西→杵築→織田→原田→水田」
→正解「織田→川西→杵築→原田→竹内→水田→齊官」(第48回・第49回)
水田3-3川西
・Q9:たけやま3.5とのコラボ企画で咲良ちゃんのグーパーの掛け声は?
水田「ぐっと ぱっと ぴっと ぺっ ぺーっ」
川西「スッチンジャスで別れましょ」
→正解「グッパージャンケンスッチンジャス」(第53回)
水田3-3川西で引き分け
・電話で水田父にも出題
Q9を出題→「覚えてない」
○キラキラしすぎ(仮)をたけやま3.5に報告
・南海放送本社にて第58回で決まった方針を竹内がたけやま3.5に報告
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→「そう言うてまだやってますわ」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場
2019年6月15日土曜日
第61回 宇和島市 吉田町河合太刀魚巻店/水田のおばあちゃんの家
○吉田町名物
・水田が「チーズバーガー」と答えた直後に竹内が「これでもいいです」と言って手をくねくねさせるヒントを出す。
・正解は太刀魚巻(河合太刀魚巻店)
・1つに1~2匹巻く
・夏の保存食として父の代に始めた
・水田は子供のときから焼いた太刀魚が好きだった
・アジのすり身コロッケも食べる
川西「ひと串と1個のコロッケですごく幸せ」
水田「もう今道端で寝れるそのへんで。気持ちふぁーんと寝れる」
店主「添い寝しよか」
水田「めっちゃ喋るでしょ。絶対寝かしてくれないでしょ」
店主「24時間喋りますからね」
水田「寝かしてくれへんやん」
店主「子守唄ですよ」
川西「ほんでまた元気もらえるのよ。これはねパワースポットですね」
水田「人も飯もパワースポット」
川西「パワースポットだと僕は思いますわ。もうただただがっついただけやけど」
水田「ただただうまいもん」
川西「うまーしか言ってなかったけど」
水田「最高です」
川西「色々ほんと乗り越えてきてますやんか。タレと一緒で継ぎ足してね。無責任かもしれへんけど続いていってくれたらなんか嬉しいけどな」
水田「元気で続けていってください」
少し高い声で店主「がんばります」
川西「そんなキャラちゃうやん」
店主「きんさんぎんさんプラチナさんと。うちはプラチナさんで。そのときは取材よろしく」
水田「俺らも生きとかなあかん」
○宇和島に住んでいる水田のおばあちゃん
・2年ぐらい前に30分ほど会いに行った
・「おうた恐ろしや」「おうたがいや」とよく言っていた
・恥ずかしがり屋だから取材NGかもしれない
・玄関先で挨拶
川西を指差して水田「おばあちゃん」
川西「どうも初めまして」
祖母「お世話になりましてほんとに」
川西「いやこちらこそお世話になってます」
祖母「おたくに引き立ててもらっとんで」
川西「いやいや」
祖母「本当にもう感謝しとります」
川西「ありがとうございます」
祖母「どうぞお願いいたします」(水田も合わせる)
川西「なんか似てるなやっぱりな」
水田「艶子おばあちゃんです」
川西「艶子おばあちゃん。川西ですお世話になります」
祖母「もうねおたくがあってこそほんとふふふふ」
水田「竹内さん」
竹内「南海放送の」
祖母「テレビではたいていお見かけしていつも」
竹内「ありがとうございます。お世話になっております」
祖母「やっぱテレビで見るのとおんなじ」
川西「嬉しい」
祖母「いつも引き立てていただいて」
水田「めちゃくちゃ引き立ててもらってんで」
祖母「見よります」
川西「いやいやもうお体気をつけて」
祖母「おたくがあってこそ」
水田「恒二もそんなん言ってた」
竹内「おっしゃってましたね」
水田「恒二もそう言うてたな」
川西「すごいなー」
祖母「そう思って見よります」
川西「お会いできて嬉しいです」
祖母「私も。本当にねお願いいたしますほんとに」
川西「お願いしますこちらこそお世話になります」
水田「おばあちゃん何歳になった?」
祖母「92」
一同「おー」
川西「元気よ。すごいね」
水田「腰曲がってないもん。だって」
祖母「どうぞお願いします」
川西「分かりましたがんばります」
祖母「いつもそう思ては見よります。おたくがあって」
川西「僕もうちもおたくがあってのという、お互いにコンビなんで」
祖母「おたくに引き立ててもろとる」
川西「謙虚やわ」
水田「めちゃくちゃできへん孫やと思うで」
川西「ははははははは」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「まだやるんすよまだやるんすけどね」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場にて
・水田が「チーズバーガー」と答えた直後に竹内が「これでもいいです」と言って手をくねくねさせるヒントを出す。
・正解は太刀魚巻(河合太刀魚巻店)
・1つに1~2匹巻く
・夏の保存食として父の代に始めた
・水田は子供のときから焼いた太刀魚が好きだった
・アジのすり身コロッケも食べる
川西「ひと串と1個のコロッケですごく幸せ」
水田「もう今道端で寝れるそのへんで。気持ちふぁーんと寝れる」
店主「添い寝しよか」
水田「めっちゃ喋るでしょ。絶対寝かしてくれないでしょ」
店主「24時間喋りますからね」
水田「寝かしてくれへんやん」
店主「子守唄ですよ」
川西「ほんでまた元気もらえるのよ。これはねパワースポットですね」
水田「人も飯もパワースポット」
川西「パワースポットだと僕は思いますわ。もうただただがっついただけやけど」
水田「ただただうまいもん」
川西「うまーしか言ってなかったけど」
水田「最高です」
川西「色々ほんと乗り越えてきてますやんか。タレと一緒で継ぎ足してね。無責任かもしれへんけど続いていってくれたらなんか嬉しいけどな」
水田「元気で続けていってください」
少し高い声で店主「がんばります」
川西「そんなキャラちゃうやん」
店主「きんさんぎんさんプラチナさんと。うちはプラチナさんで。そのときは取材よろしく」
水田「俺らも生きとかなあかん」
○宇和島に住んでいる水田のおばあちゃん
・2年ぐらい前に30分ほど会いに行った
・「おうた恐ろしや」「おうたがいや」とよく言っていた
・恥ずかしがり屋だから取材NGかもしれない
・玄関先で挨拶
川西を指差して水田「おばあちゃん」
川西「どうも初めまして」
祖母「お世話になりましてほんとに」
川西「いやこちらこそお世話になってます」
祖母「おたくに引き立ててもらっとんで」
川西「いやいや」
祖母「本当にもう感謝しとります」
川西「ありがとうございます」
祖母「どうぞお願いいたします」(水田も合わせる)
川西「なんか似てるなやっぱりな」
水田「艶子おばあちゃんです」
川西「艶子おばあちゃん。川西ですお世話になります」
祖母「もうねおたくがあってこそほんとふふふふ」
水田「竹内さん」
竹内「南海放送の」
祖母「テレビではたいていお見かけしていつも」
竹内「ありがとうございます。お世話になっております」
祖母「やっぱテレビで見るのとおんなじ」
川西「嬉しい」
祖母「いつも引き立てていただいて」
水田「めちゃくちゃ引き立ててもらってんで」
祖母「見よります」
川西「いやいやもうお体気をつけて」
祖母「おたくがあってこそ」
水田「恒二もそんなん言ってた」
竹内「おっしゃってましたね」
水田「恒二もそう言うてたな」
川西「すごいなー」
祖母「そう思って見よります」
川西「お会いできて嬉しいです」
祖母「私も。本当にねお願いいたしますほんとに」
川西「お願いしますこちらこそお世話になります」
水田「おばあちゃん何歳になった?」
祖母「92」
一同「おー」
川西「元気よ。すごいね」
水田「腰曲がってないもん。だって」
祖母「どうぞお願いします」
川西「分かりましたがんばります」
祖母「いつもそう思ては見よります。おたくがあって」
川西「僕もうちもおたくがあってのという、お互いにコンビなんで」
祖母「おたくに引き立ててもろとる」
川西「謙虚やわ」
水田「めちゃくちゃできへん孫やと思うで」
川西「ははははははは」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「まだやるんすよまだやるんすけどね」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場にて
2019年6月8日土曜日
第60回 宇和島真珠会館
○“和牛A4”初の宇和島ロケ
・移動手段はいつものキャンピングカーではなく伊予鉄タクシーのジャンボタクシー(ハイエース)
・水田母のふるさとで毎年正月と夏休みに行っていた
・西日本豪雨の被災地
水田「南予行きたかったのよ豪雨のときからずっと。楽しみやん、皆さんが腹抱えて笑ってるとこ見んのが。和牛見てゲラゲラ笑ろて『もう来んといてくれ腹痛い』っていうぐらい爆笑をかっさらうのが楽しみ」
川西「そらそうできるようにね、行くからには」
水田「『爆笑王帰らんといてくれ』って言われるぐらいになりたい」
○真珠会館(ハイウェイレストラン宇和島)
・金色の闘牛像に拝みながら手をツノにする水田。川西と竹内も行う
・森田社長が水田母と同じ宇和島東高校
水田「ほとんどお母さんですね」
・真珠の高級品のコーナー
川西「やはり大きければいいんですか?」
社長「……とは限らないです。こういう小粒、貴重品ですね」
水田「280万のやつあるよ」
川西「どうしてこんなに値段にひらきが出るんですか?」
社長「サイズ、ラウンド、巻き。真珠層の厚さ。年輪みたいなチャイナマーブルみたいな毎年毎年巻いていきますからその真珠層の厚さ。それと透明度」
川西「真珠層の厚さはどうやって見れるんですか?」
社長「これですね」
川西「違う~」
水田「輝いてるわ」
川西「輝き違う」
社長「真珠層が厚くなると反射率が大きくなります」
水田「それで輝くんすね」
・アコヤ貝の貝殻を見たあと、真珠の宇和島城の模型を見る
社長「おばあちゃんにもらってアコヤ貝の貝柱食べませんでした?」
(第41回の誕生日会の映像が流れる)
社長「アコヤ貝1つに1つだけ貝柱が入ってんですよ。市場に今お高く出てますけど、我々は真珠屋ですから宇和島では親戚がくれたりお友達がくれたり……うちで真珠丼とか。あとで食べてみます?」
・レストランへ入ると「疲れたら、愛媛。」が流れている
・生け簀から鯛を掬うのに苦戦する水田。竹内濡れる。獲った鯛は活造りへ
川西「どうですか料理長」
水田「いいですね。鱗ピンピンです」
○宇和島鯛めしをいただきます
社長解説「宇和島に水翼で1時間半ばかり行った日振島を海賊がそこを根城にして生活していたといういわれがある。この辺は磯釣りのメッカで真鯛・石垣鯛・石鯛。それを腐らないタレを持って船に乗って海賊が船に乗って召し上がったというお料理です」
卵の黄身を溶く→きゅうりを入れる→菊花だけのけて刺し身を全部入れる→大根とわかめを入れる→茶碗にご飯をつぐ
社長「『鯛めし何杯目』ってありますからいくらでもおかわりしてください」
水田「絶対3杯食わな」
→タレの中の鯛などをご飯に乗せる→レンゲでタレをかける
水田「これは確かに何杯でも行けるわ。鯛めし今は2杯目です♪」
川西「上機嫌や。上機嫌やわ。鯛めしうまいから」
水田「人間上機嫌のときはおもろいこと言われへん」
・鯛のかぶと煮。1人1匹分。宝探しで喋らなくなるという話
水田「味付けお上手ぅ!」
・生け簀で獲った鯛の活造り。まだしっぽが動いている
水田「ぷりっぷりしてるし、甘いね。爽やかな甘み。すごいなんか上品な味やわ」
社長「どうぞって勧めてあげなかったら食べれない」
川西「いいですか?」
水田「まだです」
川西「……盗んだろ」
水田「日本酒飲みたなるな」
川西「うわっ……おいしい……」
社長「いきいきですもんね」
川西「いきいき。口入れた瞬間に弾力がすごいことが伝わってくる」
水田「まだ口の中で泳いでる感じ」
・ふか(鮫)
・真珠丼
竹内「掘り出しても掘り出しても貝柱」
水田「CMか? 『掘り出しても掘り出しても貝柱。やーん贅沢』」
川西「『竹内の貝柱』」
竹内「売れますかね?」
水田「売れるかー」
(食べる)
川西「卵でとじてるのがまたいいよね。でやさしい味付けのこの、ベースにあってさ、でそこにやっぱ多分貝柱のうまみも出てんねやろな」
水田「おいしいわ。ホタテの貝柱よりもうちょっと味しっかりしてんのかな」
川西「これはちょっとほんとに宇和島来んと食べられへんのと違う?」
社長「食べすぎないように少し残してもいいよ?」
川西「いやもう、今日ははちきれても食べてやろうという」
水田「今日はもうここで終わるつもりで」
・インディ・ジョーンズのテーマを口ずさみながら鯛のかぶと煮を食べる水田
○宇和島の食を堪能しました
水田「最高のスタートですね。南予編最高のスタート。これでパワーつけてね」
川西「まずこの土地のこと僕は知れたわ」
水田「そやね」
川西「こんなこういう食べ物、こういうおいしい食べ物があるんやっていこと」
水田「地方でロケしたとしてもここまで堪能せえへんもん」
川西「せえへんせえへん。もうひと通りもてなしてもらったもんなあ」
竹内「そうですねえ」
川西「それもこれもありがとうございます」
社長「ありがとうございました」
水田「ありがとうございました」
社長「美味しく食べていただいてありがとうございます」
水田「いやほんとに美味しかったです」
川西「真珠のことも勉強になりました」
社長「南予へぜひ。歌っていただいてますし」
水田「〽鯛めし次で3杯目」
川西「ガチやもんね」
水田「ガチ ガチ」
川西「ガチ食いよ」
水田「ほんまのがちで言うとこれもう3.5杯目なん今日」
川西「たけやまみたいになってる」
水田「たけやまみたいにもう」
川西「『水田3.5杯』」
水田「この鯛からもう」
社長「この鯛もったいないから」
竹内「宇和島鯛めし風に」
川西「確かに。これで食べたいな俺も一回。これやってみよ」
水田「〽やっと元気が出てきたみたい~」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「もうちょっとやるんすけどね」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場にて
・移動手段はいつものキャンピングカーではなく伊予鉄タクシーのジャンボタクシー(ハイエース)
・水田母のふるさとで毎年正月と夏休みに行っていた
・西日本豪雨の被災地
水田「南予行きたかったのよ豪雨のときからずっと。楽しみやん、皆さんが腹抱えて笑ってるとこ見んのが。和牛見てゲラゲラ笑ろて『もう来んといてくれ腹痛い』っていうぐらい爆笑をかっさらうのが楽しみ」
川西「そらそうできるようにね、行くからには」
水田「『爆笑王帰らんといてくれ』って言われるぐらいになりたい」
○真珠会館(ハイウェイレストラン宇和島)
・金色の闘牛像に拝みながら手をツノにする水田。川西と竹内も行う
・森田社長が水田母と同じ宇和島東高校
水田「ほとんどお母さんですね」
・真珠の高級品のコーナー
川西「やはり大きければいいんですか?」
社長「……とは限らないです。こういう小粒、貴重品ですね」
水田「280万のやつあるよ」
川西「どうしてこんなに値段にひらきが出るんですか?」
社長「サイズ、ラウンド、巻き。真珠層の厚さ。年輪みたいなチャイナマーブルみたいな毎年毎年巻いていきますからその真珠層の厚さ。それと透明度」
川西「真珠層の厚さはどうやって見れるんですか?」
社長「これですね」
川西「違う~」
水田「輝いてるわ」
川西「輝き違う」
社長「真珠層が厚くなると反射率が大きくなります」
水田「それで輝くんすね」
・アコヤ貝の貝殻を見たあと、真珠の宇和島城の模型を見る
社長「おばあちゃんにもらってアコヤ貝の貝柱食べませんでした?」
(第41回の誕生日会の映像が流れる)
社長「アコヤ貝1つに1つだけ貝柱が入ってんですよ。市場に今お高く出てますけど、我々は真珠屋ですから宇和島では親戚がくれたりお友達がくれたり……うちで真珠丼とか。あとで食べてみます?」
・レストランへ入ると「疲れたら、愛媛。」が流れている
・生け簀から鯛を掬うのに苦戦する水田。竹内濡れる。獲った鯛は活造りへ
川西「どうですか料理長」
水田「いいですね。鱗ピンピンです」
○宇和島鯛めしをいただきます
社長解説「宇和島に水翼で1時間半ばかり行った日振島を海賊がそこを根城にして生活していたといういわれがある。この辺は磯釣りのメッカで真鯛・石垣鯛・石鯛。それを腐らないタレを持って船に乗って海賊が船に乗って召し上がったというお料理です」
卵の黄身を溶く→きゅうりを入れる→菊花だけのけて刺し身を全部入れる→大根とわかめを入れる→茶碗にご飯をつぐ
社長「『鯛めし何杯目』ってありますからいくらでもおかわりしてください」
水田「絶対3杯食わな」
→タレの中の鯛などをご飯に乗せる→レンゲでタレをかける
水田「これは確かに何杯でも行けるわ。鯛めし今は2杯目です♪」
川西「上機嫌や。上機嫌やわ。鯛めしうまいから」
水田「人間上機嫌のときはおもろいこと言われへん」
・鯛のかぶと煮。1人1匹分。宝探しで喋らなくなるという話
水田「味付けお上手ぅ!」
・生け簀で獲った鯛の活造り。まだしっぽが動いている
水田「ぷりっぷりしてるし、甘いね。爽やかな甘み。すごいなんか上品な味やわ」
社長「どうぞって勧めてあげなかったら食べれない」
川西「いいですか?」
水田「まだです」
川西「……盗んだろ」
水田「日本酒飲みたなるな」
川西「うわっ……おいしい……」
社長「いきいきですもんね」
川西「いきいき。口入れた瞬間に弾力がすごいことが伝わってくる」
水田「まだ口の中で泳いでる感じ」
・ふか(鮫)
・真珠丼
竹内「掘り出しても掘り出しても貝柱」
水田「CMか? 『掘り出しても掘り出しても貝柱。やーん贅沢』」
川西「『竹内の貝柱』」
竹内「売れますかね?」
水田「売れるかー」
(食べる)
川西「卵でとじてるのがまたいいよね。でやさしい味付けのこの、ベースにあってさ、でそこにやっぱ多分貝柱のうまみも出てんねやろな」
水田「おいしいわ。ホタテの貝柱よりもうちょっと味しっかりしてんのかな」
川西「これはちょっとほんとに宇和島来んと食べられへんのと違う?」
社長「食べすぎないように少し残してもいいよ?」
川西「いやもう、今日ははちきれても食べてやろうという」
水田「今日はもうここで終わるつもりで」
・インディ・ジョーンズのテーマを口ずさみながら鯛のかぶと煮を食べる水田
○宇和島の食を堪能しました
水田「最高のスタートですね。南予編最高のスタート。これでパワーつけてね」
川西「まずこの土地のこと僕は知れたわ」
水田「そやね」
川西「こんなこういう食べ物、こういうおいしい食べ物があるんやっていこと」
水田「地方でロケしたとしてもここまで堪能せえへんもん」
川西「せえへんせえへん。もうひと通りもてなしてもらったもんなあ」
竹内「そうですねえ」
川西「それもこれもありがとうございます」
社長「ありがとうございました」
水田「ありがとうございました」
社長「美味しく食べていただいてありがとうございます」
水田「いやほんとに美味しかったです」
川西「真珠のことも勉強になりました」
社長「南予へぜひ。歌っていただいてますし」
水田「〽鯛めし次で3杯目」
川西「ガチやもんね」
水田「ガチ ガチ」
川西「ガチ食いよ」
水田「ほんまのがちで言うとこれもう3.5杯目なん今日」
川西「たけやまみたいになってる」
水田「たけやまみたいにもう」
川西「『水田3.5杯』」
水田「この鯛からもう」
社長「この鯛もったいないから」
竹内「宇和島鯛めし風に」
川西「確かに。これで食べたいな俺も一回。これやってみよ」
水田「〽やっと元気が出てきたみたい~」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「もうちょっとやるんすけどね」
撮影地:玉津地区ボランティア作業現場にて
2019年6月1日土曜日
第59回 松山市 人間環境大学松山看護学部へ行こう
○新企画「和牛の学校へ行こう!!」
・人間環境大学看護学部(番組スポンサー)の授業に学生に内緒で参加
○和牛妊婦さんになる
・おもりを装着
水田川西会釈
水田「もう20ヶ月なんで」
川西「すごいですね」
水田「できたら小6ぐらいまではここで育てようかなと」
川西「できます? こんななりますよ最後」
水田「何年ぐらいですか?」
川西「樹齢じゃないです。もうすぐです。来週もう」
○そして産まれた赤ちゃんは
・赤ちゃん人形の心音を聴診器で聞く
・赤ちゃんが泣き始める
川西「漫才で笑わすしかないってことか。M-1のネタするしかないんちゃう?」
先生「だっこしてもらって……」
水田「まなみちゃーん」
川西「水田くーん」
2人「レッツゴー」
(赤ちゃん泣きつづける)
先生「だっこしてもらって……」
(水田が赤ちゃん抱く)
先生「……ミルクをあげてもらおうと思います。ミルクを与えると泣き止みますんで」
(水田が哺乳瓶を赤ちゃんの口に当てると泣き止む)
先生「離すと泣き止みません」
水田が哺乳瓶を離したり近づけたりして赤ちゃん「うえー……え……う……」
(学生一同笑い)
川西「口塞いでもうてるってなってるわな。泣き止ましてというより」
哺乳瓶を早く動かして赤ちゃん「え、え、え、え」
川西「遊ぶなよ」
先生「満足したらなんか言うてくれます」
川西「満足せえへんねなかなか。ほんとの赤ちゃんもっと手かかるよっていうね」
先生「そうですね。しばらく飲んでますので」
赤ちゃん「ごくごく……」
先生「今飲んでますかね」
水田「飲んでます飲んでます」
先生「もうちょっとです」
竹内「飲んでるのも分かるんですか?」
先生「はい」
川西「だってごくごく鳴ってるもん」
竹内「ほんとですね」
(赤ちゃん嬉しそうな声)
先生「今のが満足したそうです」
(赤ちゃんをベッドに戻す)
先生「このボビーちゃんのお母さんお父さんが隣のお部屋に来られてるようなんで……なのでちょっと隣のお部屋の方に行っていただこうかなと思います」
(水田が赤ちゃんを抱いて一同別室に移動)
(赤ちゃん泣き始める)
水田「泣き止まない」
川西「なんで?」
(先生に渡す)
川西「抱き方が堂に入ってるね」
(泣きつづける)
先生「(スイッチを)止めましょわい」
水田「止めましょわい……」
(ベッドのお母さん人形が何か言いはじめる)
竹内「なにか後ろでしゃべってます」
お母さん(※音が割れている)「ボビー! ……そこの2人ってうちの子連れてんじゃないの?」
水田「めっちゃ喋ってるんやけど」
お母さん「うちの子連れてきてるんじゃないの?」
川西「あ、ボビーいますよ」
お母さん「私の方にちょっと??てくれる?」
川西「お母さん、隣寝かしますね」
お母さん「ボビー! 久しぶりー! あなたたちのお名前は?」
川西「……え? 僕たち吉本……」
お母さん「あなたの、お名前」
川西「僕たちは、吉本の和牛といいます」
お母さん「へー(無感情)」
水田「へー」
川西「M-1見てなかったですか」
お母さん「そうね」
水田「あんまお笑い興味ない」
お母さん「ボビーどうだった調子」
川西「え? 調子?」
お母さん「ミルク飲んだ?」
川西「……もっかいお願いします」
お母さん「ミ、ル、ク」
川西「ミルク、さっき……」
水田「あげました」
お母さん「よかったー」
お母さん「隣にね、うちのジェームスがいるの。ちょっと見てみて」
水田「すごい呼吸してるやん。もう胸が」
お母さん「私の旦那」
川西「ジェームスはどっか具合悪い」
お父さん「うわー、うわー」
川西「なんか苦しんでますよ」
お父さん人形の胸に手を当てた水田「すごいすごい」
お母さん「ちょっとおかしくない?」
川西「ちょっと苦しんでます」
お母さん「ちょっとどういうこと?」
川西「いや、どういうことやろ」
(学生一同笑い)
お母さん「ちょっとどういうこと? さっきまで元気だったのに」
水田「さっきまで元気やったんですか」
(心電図モニターからアラーム)
竹内「あ! ゼロになっちゃった」
川西「え?」
竹内「無呼吸って書いてあります」
先ほどとは別の先生「これ不整脈と言うんですよ。今から除細動をかけます」
(水田がAED準備中)
先生「ジェームス死んじゃうかもしれないのでメガネ持っててもらっていいですか」
川西「……持っとく役」
(水田が準備進める)
先生「よろしければ持っときましょうか」
川西「いいんですか僕仕事なくなりますよ」
先生「ええ。……じゃあ持っときましょうか」
川西「持っときます」
水田「ここかな?」
先生「ええ、ベターっと貼ってください」
水田「これを……」
川西「こういう風に貼んねや」
先生「そうしたらこの黄色いところにしっかり挿していただきます」
川西「ちょっと思ってなかった、この、位置やな。こうするんや」
先生「心臓を隔ててショックを与える」
水田「なるほど。心臓に近づかなくなる方が」
先生「今ショックが必要な状況なので今からAEDを作動させます」
AED「その場から離れてください」
先生「離れてください」
(一同離れる)
先生「で、あんまり離れすぎたらボタンが押せないので」
水田「いいんですか」
先生「いいです。ドカーン。さあどうでしょうか」
川西「もう今ので電気流れたんですか」
先生「電気流れてます。さあどうでしょうか、波形ちょっと見てみましょうか」
(回復し、拍手)
・続いて長男のもとへ
長男人形「あー」
先生「泣きよりますね。呼吸苦しそうにしてますかね。どうですか?」
水田「いや、呼吸してないですね」
先生「していない、それは大変……そういうときに使うものがこの機械(バックバルブマスク)です。使うときには枕を外してあげるんですね。尖っているところを上にします。しっかり当ててこういう風に……」
川西「あ、空気入ってる!」
竹内「ほんとだ」
先生「こういう風にもし呼吸が苦しい人がいたらこういう機械を使って息を整えてあげます」
川西「結構強く空気送り込まれてるんですね、これで」
先生「ですが、ここの胸がちょっと上がる程度でいいので、あまりたくさん入れると肺が破れてしまうのでしっかり胸が上がってるぐらいでかまいません」
(川西に渡して体験させる)
先生「で、そうこうしているうちにお父さん大丈夫ですかね、調子。お父さんの調子大丈夫ですかね?」
川西「目まぐるしいな」
先生「そうなんですよ」
(お父さんのところへ移動)
水田「これいつまで貼っとくんやろ」
先生「実はAEDは2分ごとにこの人がちゃんと心臓が動いてるかというのを再検索してくれる機能があります」
川西「これってよく駅の構内にもあるじゃないですか。それですか?」
先生「それです。これは本物ではなくて練習をするための教材になるので」
川西「本物はまた違った感じのもの?」
先生「手順はほとんど一緒です。だからこれでちゃんとトレーニングをしてたらもしまちなかでそういう人たちと出会ってしまったとしても十分に対応ができるので、(学生に向かって)まだ習ってないけどちょっと一緒にやってみようかね」
お父さんの人形を外して川西に手渡す先生「すいませんお願いしてもいいですか」
川西「これ僕の仕事なんで」
先生「この2人初心者なんで教えてもらってもいいですか」
水田「分かりました。……えーとじゃあね……」
メガネをかけている学生に川西「メガネ持っとこか? 大丈夫?」
メガネを手渡すふりをする学生「お願いします」
水田「見える? 大丈夫? ……これをね、この絵の位置に貼ってください。いいですか? じゃあ1枚ずつ貼ってください。何でその位置か分かりますか?」
学生「ちょっと分からないんで教えてください」
水田「心臓からちょっと離れた位置でやらないと心臓に直接ね電気がビビビっとなったら……いやでしょう、この人も」
川西「ははは」
学生「いやですね」
川西「電気がビビビの時点で怪しいなと思た」
水田「ここにね挿してください。挿してもらって、ONを押してください」
AED「ピー」
水田「離れてくださいね! 離れてくださいよ。……そんな離れたら押せないな」
川西「それマニュアルじゃないのよ」
水田「離れすぎないでね。……ここが光ったら押してください」
AED「充電中です。体から離れてください」
水田「離れてください! あんま離れたらここ押せないよ」
川西「何回すんねん」
水田「はい、押して!」
学生「はい」
水田「はい、じゃ胸骨圧迫してください」
(学生が胸骨圧迫を行う)
水田「あ、戻ったんじゃない?」
(一同拍手)
お母さん「今の拍手何?」
川西「今のはジェームスさんが無事に息を吹き返したっていう拍手です」
お母さん「え、うちのジェームス生き返ったの?」
2人「はい、生き返りました」
お母さん「本当?」
2人「はい」
お母さん「本当?」
2人「はい」
お母さん「ありがとー」
2人「ははは」
川西「軽いな」
水田「ありがっとー」
川西「いやなんとか長男の方(かた)もね呼吸ちゃんと苦しそうやったんで治しときました」
お母さん「ありがとーほんと助かるわー」
水田「急になんかちゃんと喋れるようになった。どっかで誰かがやってるやん。そういやあの先生おらへんな。あの先生おれへんど」
川西「ほんまやな。同時に現れたことないな」
水田「ほんまやなあ」
水田「先生」
先生「あ、はい」
水田「あっちになんかあるんやないですか」
先生「何もないです。……あの、ファミリーがたくさんいるので。うちの大学にはこういうねファミリーがたくさんいるので皆さん勉強頑張りましょうね」
水田「実践的な授業ができる……」
先生「そうなんですそうなんです」
水田「ほんとに動いてました胸が」
先生「でしょう。喋るんですよべらべらと」
水田「べらべらとね」
川西「でもほんまにそやね、いざというときに絶対知っておいたほうがいい知識でもあるやんこんなんて」
水田「そうやなー。ここで4年学ばれて皆さん看護師さんなったりするんですね」
先生「なるんですか?」
学生一同「なります」
竹内「貴重な体験をさせていただきました」
川西「そうよね」
竹内「……もうずっとこの格好(妊婦体験)ですもんね」
水田「みんながんばってね、どこまでもどこまでもね追いかけて夢を信じ抜く……」
川西「そういう学校じゃないのよ」
・2人からエール
水田「絶対に手の抜けない大変な仕事だと思うので一生懸命頑張ってください。自分が手を抜いたときのことを考えたらぞっとすると思います。一生懸命頑張って」
川西「ほんと大事なお仕事……なんやろ、スベりすぎて心臓止まったら助けてな。これからの仕事でな。びっくりするぐらいスベるときあるからさ」
水田「ピー、ピーーーってなったことあるもんね」
川西「お笑いAEDで助けていただきたいなと思います。皆さん夢に向かって頑張ってください」
竹内「ありがとうございました」
○エンド5秒「もうええわ」
(2人自転車で駆け抜けながら)もうええわー→水田「出たねー」
撮影地:松山中央公園駐車場にて
・人間環境大学看護学部(番組スポンサー)の授業に学生に内緒で参加
○和牛妊婦さんになる
・おもりを装着
水田川西会釈
水田「もう20ヶ月なんで」
川西「すごいですね」
水田「できたら小6ぐらいまではここで育てようかなと」
川西「できます? こんななりますよ最後」
水田「何年ぐらいですか?」
川西「樹齢じゃないです。もうすぐです。来週もう」
○そして産まれた赤ちゃんは
・赤ちゃん人形の心音を聴診器で聞く
・赤ちゃんが泣き始める
川西「漫才で笑わすしかないってことか。M-1のネタするしかないんちゃう?」
先生「だっこしてもらって……」
水田「まなみちゃーん」
川西「水田くーん」
2人「レッツゴー」
(赤ちゃん泣きつづける)
先生「だっこしてもらって……」
(水田が赤ちゃん抱く)
先生「……ミルクをあげてもらおうと思います。ミルクを与えると泣き止みますんで」
(水田が哺乳瓶を赤ちゃんの口に当てると泣き止む)
先生「離すと泣き止みません」
水田が哺乳瓶を離したり近づけたりして赤ちゃん「うえー……え……う……」
(学生一同笑い)
川西「口塞いでもうてるってなってるわな。泣き止ましてというより」
哺乳瓶を早く動かして赤ちゃん「え、え、え、え」
川西「遊ぶなよ」
先生「満足したらなんか言うてくれます」
川西「満足せえへんねなかなか。ほんとの赤ちゃんもっと手かかるよっていうね」
先生「そうですね。しばらく飲んでますので」
赤ちゃん「ごくごく……」
先生「今飲んでますかね」
水田「飲んでます飲んでます」
先生「もうちょっとです」
竹内「飲んでるのも分かるんですか?」
先生「はい」
川西「だってごくごく鳴ってるもん」
竹内「ほんとですね」
(赤ちゃん嬉しそうな声)
先生「今のが満足したそうです」
(赤ちゃんをベッドに戻す)
先生「このボビーちゃんのお母さんお父さんが隣のお部屋に来られてるようなんで……なのでちょっと隣のお部屋の方に行っていただこうかなと思います」
(水田が赤ちゃんを抱いて一同別室に移動)
(赤ちゃん泣き始める)
水田「泣き止まない」
川西「なんで?」
(先生に渡す)
川西「抱き方が堂に入ってるね」
(泣きつづける)
先生「(スイッチを)止めましょわい」
水田「止めましょわい……」
(ベッドのお母さん人形が何か言いはじめる)
竹内「なにか後ろでしゃべってます」
お母さん(※音が割れている)「ボビー! ……そこの2人ってうちの子連れてんじゃないの?」
水田「めっちゃ喋ってるんやけど」
お母さん「うちの子連れてきてるんじゃないの?」
川西「あ、ボビーいますよ」
お母さん「私の方にちょっと??てくれる?」
川西「お母さん、隣寝かしますね」
お母さん「ボビー! 久しぶりー! あなたたちのお名前は?」
川西「……え? 僕たち吉本……」
お母さん「あなたの、お名前」
川西「僕たちは、吉本の和牛といいます」
お母さん「へー(無感情)」
水田「へー」
川西「M-1見てなかったですか」
お母さん「そうね」
水田「あんまお笑い興味ない」
お母さん「ボビーどうだった調子」
川西「え? 調子?」
お母さん「ミルク飲んだ?」
川西「……もっかいお願いします」
お母さん「ミ、ル、ク」
川西「ミルク、さっき……」
水田「あげました」
お母さん「よかったー」
お母さん「隣にね、うちのジェームスがいるの。ちょっと見てみて」
水田「すごい呼吸してるやん。もう胸が」
お母さん「私の旦那」
川西「ジェームスはどっか具合悪い」
お父さん「うわー、うわー」
川西「なんか苦しんでますよ」
お父さん人形の胸に手を当てた水田「すごいすごい」
お母さん「ちょっとおかしくない?」
川西「ちょっと苦しんでます」
お母さん「ちょっとどういうこと?」
川西「いや、どういうことやろ」
(学生一同笑い)
お母さん「ちょっとどういうこと? さっきまで元気だったのに」
水田「さっきまで元気やったんですか」
(心電図モニターからアラーム)
竹内「あ! ゼロになっちゃった」
川西「え?」
竹内「無呼吸って書いてあります」
先ほどとは別の先生「これ不整脈と言うんですよ。今から除細動をかけます」
(水田がAED準備中)
先生「ジェームス死んじゃうかもしれないのでメガネ持っててもらっていいですか」
川西「……持っとく役」
(水田が準備進める)
先生「よろしければ持っときましょうか」
川西「いいんですか僕仕事なくなりますよ」
先生「ええ。……じゃあ持っときましょうか」
川西「持っときます」
水田「ここかな?」
先生「ええ、ベターっと貼ってください」
水田「これを……」
川西「こういう風に貼んねや」
先生「そうしたらこの黄色いところにしっかり挿していただきます」
川西「ちょっと思ってなかった、この、位置やな。こうするんや」
先生「心臓を隔ててショックを与える」
水田「なるほど。心臓に近づかなくなる方が」
先生「今ショックが必要な状況なので今からAEDを作動させます」
AED「その場から離れてください」
先生「離れてください」
(一同離れる)
先生「で、あんまり離れすぎたらボタンが押せないので」
水田「いいんですか」
先生「いいです。ドカーン。さあどうでしょうか」
川西「もう今ので電気流れたんですか」
先生「電気流れてます。さあどうでしょうか、波形ちょっと見てみましょうか」
(回復し、拍手)
・続いて長男のもとへ
長男人形「あー」
先生「泣きよりますね。呼吸苦しそうにしてますかね。どうですか?」
水田「いや、呼吸してないですね」
先生「していない、それは大変……そういうときに使うものがこの機械(バックバルブマスク)です。使うときには枕を外してあげるんですね。尖っているところを上にします。しっかり当ててこういう風に……」
川西「あ、空気入ってる!」
竹内「ほんとだ」
先生「こういう風にもし呼吸が苦しい人がいたらこういう機械を使って息を整えてあげます」
川西「結構強く空気送り込まれてるんですね、これで」
先生「ですが、ここの胸がちょっと上がる程度でいいので、あまりたくさん入れると肺が破れてしまうのでしっかり胸が上がってるぐらいでかまいません」
(川西に渡して体験させる)
先生「で、そうこうしているうちにお父さん大丈夫ですかね、調子。お父さんの調子大丈夫ですかね?」
川西「目まぐるしいな」
先生「そうなんですよ」
(お父さんのところへ移動)
水田「これいつまで貼っとくんやろ」
先生「実はAEDは2分ごとにこの人がちゃんと心臓が動いてるかというのを再検索してくれる機能があります」
川西「これってよく駅の構内にもあるじゃないですか。それですか?」
先生「それです。これは本物ではなくて練習をするための教材になるので」
川西「本物はまた違った感じのもの?」
先生「手順はほとんど一緒です。だからこれでちゃんとトレーニングをしてたらもしまちなかでそういう人たちと出会ってしまったとしても十分に対応ができるので、(学生に向かって)まだ習ってないけどちょっと一緒にやってみようかね」
お父さんの人形を外して川西に手渡す先生「すいませんお願いしてもいいですか」
川西「これ僕の仕事なんで」
先生「この2人初心者なんで教えてもらってもいいですか」
水田「分かりました。……えーとじゃあね……」
メガネをかけている学生に川西「メガネ持っとこか? 大丈夫?」
メガネを手渡すふりをする学生「お願いします」
水田「見える? 大丈夫? ……これをね、この絵の位置に貼ってください。いいですか? じゃあ1枚ずつ貼ってください。何でその位置か分かりますか?」
学生「ちょっと分からないんで教えてください」
水田「心臓からちょっと離れた位置でやらないと心臓に直接ね電気がビビビっとなったら……いやでしょう、この人も」
川西「ははは」
学生「いやですね」
川西「電気がビビビの時点で怪しいなと思た」
水田「ここにね挿してください。挿してもらって、ONを押してください」
AED「ピー」
水田「離れてくださいね! 離れてくださいよ。……そんな離れたら押せないな」
川西「それマニュアルじゃないのよ」
水田「離れすぎないでね。……ここが光ったら押してください」
AED「充電中です。体から離れてください」
水田「離れてください! あんま離れたらここ押せないよ」
川西「何回すんねん」
水田「はい、押して!」
学生「はい」
水田「はい、じゃ胸骨圧迫してください」
(学生が胸骨圧迫を行う)
水田「あ、戻ったんじゃない?」
(一同拍手)
お母さん「今の拍手何?」
川西「今のはジェームスさんが無事に息を吹き返したっていう拍手です」
お母さん「え、うちのジェームス生き返ったの?」
2人「はい、生き返りました」
お母さん「本当?」
2人「はい」
お母さん「本当?」
2人「はい」
お母さん「ありがとー」
2人「ははは」
川西「軽いな」
水田「ありがっとー」
川西「いやなんとか長男の方(かた)もね呼吸ちゃんと苦しそうやったんで治しときました」
お母さん「ありがとーほんと助かるわー」
水田「急になんかちゃんと喋れるようになった。どっかで誰かがやってるやん。そういやあの先生おらへんな。あの先生おれへんど」
川西「ほんまやな。同時に現れたことないな」
水田「ほんまやなあ」
水田「先生」
先生「あ、はい」
水田「あっちになんかあるんやないですか」
先生「何もないです。……あの、ファミリーがたくさんいるので。うちの大学にはこういうねファミリーがたくさんいるので皆さん勉強頑張りましょうね」
水田「実践的な授業ができる……」
先生「そうなんですそうなんです」
水田「ほんとに動いてました胸が」
先生「でしょう。喋るんですよべらべらと」
水田「べらべらとね」
川西「でもほんまにそやね、いざというときに絶対知っておいたほうがいい知識でもあるやんこんなんて」
水田「そうやなー。ここで4年学ばれて皆さん看護師さんなったりするんですね」
先生「なるんですか?」
学生一同「なります」
竹内「貴重な体験をさせていただきました」
川西「そうよね」
竹内「……もうずっとこの格好(妊婦体験)ですもんね」
水田「みんながんばってね、どこまでもどこまでもね追いかけて夢を信じ抜く……」
川西「そういう学校じゃないのよ」
・2人からエール
水田「絶対に手の抜けない大変な仕事だと思うので一生懸命頑張ってください。自分が手を抜いたときのことを考えたらぞっとすると思います。一生懸命頑張って」
川西「ほんと大事なお仕事……なんやろ、スベりすぎて心臓止まったら助けてな。これからの仕事でな。びっくりするぐらいスベるときあるからさ」
水田「ピー、ピーーーってなったことあるもんね」
川西「お笑いAEDで助けていただきたいなと思います。皆さん夢に向かって頑張ってください」
竹内「ありがとうございました」
○エンド5秒「もうええわ」
(2人自転車で駆け抜けながら)もうええわー→水田「出たねー」
撮影地:松山中央公園駐車場にて
2019年5月25日土曜日
第58回 砥部町 新感覚レストランボンカーニバル/キラキラしすぎの構想
○BON CARNIVAL(ボンカーニバル)
筆者註:番組スポンサーの三福グループが経営する店でしたが短期間で閉店しました。フジ砥部店の敷地にありました。
・食事の前にブラジル出身のアレックスと猿、象、虎になりきって行うエクササイズ
・食事中にアレックスが手品。ノートにミニオンズが現れる
・変装している中矢店長が覆面を外す
○松山環状線から国道33号移動中にたけやま3.5に提供する曲「キラキラしすぎ」の構想を練る
・水田「うわー豚太郎やー……店がどこにもない」
※松山西環状線には看板のみ建っている
・たけやま3.5コラボ企画で欠席していたメンバー脇田穂乃香がダウンタウンDXに出ていたという話
水田「多分言うてたんやろな」
穂乃香水田「3人で行っといて」
川西「売れたなー穂乃香売れたなー」
穂乃香水田「3人でいけるやろ」
メンバー川西「違うかったよ。私達結成したときそんなんじゃなかったよ」
穂乃香水田「和牛やろ3人で行っといて」
メンバー川西「和牛さんて言わなきゃだめだよ」
穂乃香水田「こっちDTやねん」
メンバー川西「え?」
穂乃香水田「DTと仕事やねん」
メンバー川西「何? DT……」
穂乃香水田「ダウンタウンさんだよ」
メンバー川西「誰も言ってないよ。ちゃんとこっち見なよ。太った?」
穂乃香水田「太ってねえし」
川西「太ってねえしっていうTシャツが沖縄に売られてたけど。こないだ行ったら沖縄国際映画祭」
水田「太ってねえしとハゲてねえし」
川西「太ってねえしとハゲてねえしがツインで出てたんよ店頭に。いじられてんのかなってなったわ」
・曲のコンセプトは?
水田「ギューンから入りたい。ギューン、ギューン、ギューン、ギュン。3.5回にしよう」
水田「誰か1人を見送るみたいな」
川西「仲良しグループのちょっと切ない別れ。応援ソングになるんかな」
<クロッキー帳に竹内が書き取った内容>
たけやま3.5新曲
「キラキラしすぎ(仮)」
・頭で「ギュ~~~ン」×3.5回
・旅立つ仲間を応援する歌
・ひなほちゃん以外の3人も歌う
※竹内が「回」を内側から書きいじられる
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「出たねー」(2人自転車で漕ぎ出す)
撮影地:松山中央公園駐車場
筆者註:番組スポンサーの三福グループが経営する店でしたが短期間で閉店しました。フジ砥部店の敷地にありました。
・食事の前にブラジル出身のアレックスと猿、象、虎になりきって行うエクササイズ
・変装している中矢店長が覆面を外す
○松山環状線から国道33号移動中にたけやま3.5に提供する曲「キラキラしすぎ」の構想を練る
・水田「うわー豚太郎やー……店がどこにもない」
※松山西環状線には看板のみ建っている
・たけやま3.5コラボ企画で欠席していたメンバー脇田穂乃香がダウンタウンDXに出ていたという話
水田「多分言うてたんやろな」
穂乃香水田「3人で行っといて」
川西「売れたなー穂乃香売れたなー」
穂乃香水田「3人でいけるやろ」
メンバー川西「違うかったよ。私達結成したときそんなんじゃなかったよ」
穂乃香水田「和牛やろ3人で行っといて」
メンバー川西「和牛さんて言わなきゃだめだよ」
穂乃香水田「こっちDTやねん」
メンバー川西「え?」
穂乃香水田「DTと仕事やねん」
メンバー川西「何? DT……」
穂乃香水田「ダウンタウンさんだよ」
メンバー川西「誰も言ってないよ。ちゃんとこっち見なよ。太った?」
穂乃香水田「太ってねえし」
川西「太ってねえしっていうTシャツが沖縄に売られてたけど。こないだ行ったら沖縄国際映画祭」
水田「太ってねえしとハゲてねえし」
川西「太ってねえしとハゲてねえしがツインで出てたんよ店頭に。いじられてんのかなってなったわ」
・曲のコンセプトは?
水田「ギューンから入りたい。ギューン、ギューン、ギューン、ギュン。3.5回にしよう」
水田「誰か1人を見送るみたいな」
川西「仲良しグループのちょっと切ない別れ。応援ソングになるんかな」
<クロッキー帳に竹内が書き取った内容>
たけやま3.5新曲
「キラキラしすぎ(仮)」
・頭で「ギュ~~~ン」×3.5回
・旅立つ仲間を応援する歌
・ひなほちゃん以外の3人も歌う
※竹内が「回」を内側から書きいじられる
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「出たねー」(2人自転車で漕ぎ出す)
撮影地:松山中央公園駐車場
2019年5月18日土曜日
第57回 久万高原町 岩屋寺で初めてのお遍路
○45番札所岩屋寺
・遍路ころがし
・駐車場からスタート
・小椋商店でひめころん杵築と合流
・仕七川小学校の皆さんとすれ違う
・一休館の店員さん東大阪出身
・郵便屋さんも徒歩で登る
・「お父さんにはいつもお世話になっています」という消防団員とすれ違う
・カエルの鳴き声がするが姿が見えない→おびき寄せるため聞き慣れないリズムを聞かせたいという水田「♪恋しさとせつなさと心強さと」
・本堂と大師堂に参拝
・空海が法華仙人に譲ってもらった寺だと杵築が説明→はしごで法華仙人を祀った穴へ
・おみくじで番組の運勢を占う。3人で10円ずつ投入
水田「末小吉 よろこび事はたびたびあれど格別のことなし」
川西「いいんじゃない。そんながーん上がってもさ。あとこうなっちゃうやん」
水田「とかくこの人は中年よりよろしいと」
川西「後半いい。番組これからどんどんよくなっていくっていうこと」
竹内「いいことじゃないですか」
水田「望みごとはかなうって書いてるよ」
川西&竹内「おー」
水田「途中盗難に用心すべし」
川西「A4Tシャツ盗まれるんちゃうんこれ」
水田「まあまあでもいいよね中年よりよろしは」
川西「番組で言ったらまだ若者ですからこっからどんどんよくなっていくってことや」
・エンディング
川西「ほんとでもこういうやったことなかったから八十八ヶ所巡り。初めてここ来て。あとだから八十七ヶ所こういう感じであるわけですよね。これはちょっと人生、死ぬまでにはやってみたいことのひとつリストに入ったかもしれへんな」
竹内「またぜひ別の場所も八十七ヶ所回れたらいいですね」
川西「A4ランクで? もう87回放送それなってしまうけど大丈夫?」
水田「プライベートでいいよそれは」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「次で乗りまーす」
撮影地:松山中央公園駐車場
・遍路ころがし
・駐車場からスタート
・小椋商店でひめころん杵築と合流
・仕七川小学校の皆さんとすれ違う
・一休館の店員さん東大阪出身
・郵便屋さんも徒歩で登る
・「お父さんにはいつもお世話になっています」という消防団員とすれ違う
・カエルの鳴き声がするが姿が見えない→おびき寄せるため聞き慣れないリズムを聞かせたいという水田「♪恋しさとせつなさと心強さと」
・本堂と大師堂に参拝
・空海が法華仙人に譲ってもらった寺だと杵築が説明→はしごで法華仙人を祀った穴へ
・おみくじで番組の運勢を占う。3人で10円ずつ投入
水田「末小吉 よろこび事はたびたびあれど格別のことなし」
川西「いいんじゃない。そんながーん上がってもさ。あとこうなっちゃうやん」
水田「とかくこの人は中年よりよろしいと」
川西「後半いい。番組これからどんどんよくなっていくっていうこと」
竹内「いいことじゃないですか」
水田「望みごとはかなうって書いてるよ」
川西&竹内「おー」
水田「途中盗難に用心すべし」
川西「A4Tシャツ盗まれるんちゃうんこれ」
水田「まあまあでもいいよね中年よりよろしは」
川西「番組で言ったらまだ若者ですからこっからどんどんよくなっていくってことや」
・エンディング
川西「ほんとでもこういうやったことなかったから八十八ヶ所巡り。初めてここ来て。あとだから八十七ヶ所こういう感じであるわけですよね。これはちょっと人生、死ぬまでにはやってみたいことのひとつリストに入ったかもしれへんな」
竹内「またぜひ別の場所も八十七ヶ所回れたらいいですね」
川西「A4ランクで? もう87回放送それなってしまうけど大丈夫?」
水田「プライベートでいいよそれは」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「次で乗りまーす」
撮影地:松山中央公園駐車場
2019年5月11日土曜日
第56回 話題のサイクルショップ潜入(TREK Bicycle 松山)
○松山空港着陸が遅れた
・滑走路に坊っちゃん団子が落ちていて踏んでまうやんけとなったと話す水田
○移動中
フジ藤原店を見つけた水田「フージフジバーン」
○オープン前日のTREK Bicycle 松山
・アメリカのブランド
・国内10店舗目
・1,332,000円(税別)の自転車
南原店長「よかったら持ち上げてみていただいて」
水田「かっる! カールぐらい。持ってみ持ってみ」
南原店長「7キロちょっと。プロの選手が……」
川西「乗るやつ。素材なんなんですか」
南原店長「こちらはカーボンです」
・シミュレーター川西が体験
水田「川西さん遅いっすね」
竹内「遅いですね。結構抜かされてましたね」
水田「とろとろしてますね」
川西「いや今ギアを確認してるときにそんなちょっとやめてよちゃんと真剣に焦がしてよ」
・シミュレーター水田が体験
水田「多分ね僕のほうがちょっとだけ足短いんで。ちょっとだけ」
川西「これより下にはいかないんすよね」
(水田が叩く)
川西「まるごとボディ変えてもらったほうがいいんじゃない?」
水田「触ってここ」
(近づいたところをさらに水田が叩く)
水田「あーちょっとやっぱ高いな」
南原店長「大丈夫ですか?」
水田「ちょっとだけ下げたほうがいいですね。もうちょっとだけでいいです。はい」
川西「抜いてもろたほうがええ……」
(水田が叩く)
川西「いっそ外したほうが……」
・体験終了後
竹内「南原さん」
水田「ナンバラバンバンバン」
川西「絶対言われてきてんねん」
竹内「言われてきてるんですか?」
南原店長「言われてますね。はい。ずっとナンチャンできてます」
川西「ねえ、ナンチャンナンチャンて言われるよ」
・39歳の誕生日を迎えた水田に番組から自転車プレゼント
川西「あれ(ペダル)がまだないね」
水田「いい、いい、そんなくていい俺もうこれで走るよ」
川西「いいのーペダル? 足でちょんちょんせなあかんよ」
水田「ちょんちょんでいいよー」
川西「いいの? ちょっとまたがってみてよ」
(サドルにまたがりきれない水田)
川西「あ、ごめんごめん。そか。これサドル……」
水田「そういうことか!」
○松山中央公園駐車場で試乗
・2人が試乗を終え、竹内が試乗している間に締める2人
竹内「ほんと感動しますよねこれ」
水田「なんで戻ってくんねん。なんかあっちの方におる状態でエンディングしたかったのにな」
竹内「ひどい……」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「出たねー」
撮影地:松山中央公園駐車場
・滑走路に坊っちゃん団子が落ちていて踏んでまうやんけとなったと話す水田
○移動中
フジ藤原店を見つけた水田「フージフジバーン」
○オープン前日のTREK Bicycle 松山
・アメリカのブランド
・国内10店舗目
・1,332,000円(税別)の自転車
南原店長「よかったら持ち上げてみていただいて」
水田「かっる! カールぐらい。持ってみ持ってみ」
南原店長「7キロちょっと。プロの選手が……」
川西「乗るやつ。素材なんなんですか」
南原店長「こちらはカーボンです」
・シミュレーター川西が体験
水田「川西さん遅いっすね」
竹内「遅いですね。結構抜かされてましたね」
水田「とろとろしてますね」
川西「いや今ギアを確認してるときにそんなちょっとやめてよちゃんと真剣に焦がしてよ」
・シミュレーター水田が体験
水田「多分ね僕のほうがちょっとだけ足短いんで。ちょっとだけ」
川西「これより下にはいかないんすよね」
(水田が叩く)
川西「まるごとボディ変えてもらったほうがいいんじゃない?」
水田「触ってここ」
(近づいたところをさらに水田が叩く)
水田「あーちょっとやっぱ高いな」
南原店長「大丈夫ですか?」
水田「ちょっとだけ下げたほうがいいですね。もうちょっとだけでいいです。はい」
川西「抜いてもろたほうがええ……」
(水田が叩く)
川西「いっそ外したほうが……」
・体験終了後
竹内「南原さん」
水田「ナンバラバンバンバン」
川西「絶対言われてきてんねん」
竹内「言われてきてるんですか?」
南原店長「言われてますね。はい。ずっとナンチャンできてます」
川西「ねえ、ナンチャンナンチャンて言われるよ」
・39歳の誕生日を迎えた水田に番組から自転車プレゼント
川西「あれ(ペダル)がまだないね」
水田「いい、いい、そんなくていい俺もうこれで走るよ」
川西「いいのーペダル? 足でちょんちょんせなあかんよ」
水田「ちょんちょんでいいよー」
川西「いいの? ちょっとまたがってみてよ」
(サドルにまたがりきれない水田)
川西「あ、ごめんごめん。そか。これサドル……」
水田「そういうことか!」
○松山中央公園駐車場で試乗
・2人が試乗を終え、竹内が試乗している間に締める2人
竹内「ほんと感動しますよねこれ」
水田「なんで戻ってくんねん。なんかあっちの方におる状態でエンディングしたかったのにな」
竹内「ひどい……」
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「出たねー」
撮影地:松山中央公園駐車場
2019年5月4日土曜日
第55回 たけやま3.5コラボ企画4(キスケKITボウリング)
○第4戦ボウリング
・川西チーム先攻
・第4フレーム終了時点
<水田チーム>
水田34
雛歩24スペア
遥香13
―計71
<川西チーム>
川西20
咲良14
竹内20
―計54
・第7フレーム終了時点
<水田チーム>
水田56
雛歩67
遥香20
―計143
<川西チーム>
川西55
咲良38
竹内49ストライク
―計142
・第9フレーム終了時点
水田チーム197→これまでの対決の2ポイントを加えると199ポイント
川西チーム198→これまでの対決の1ポイントを加えると199ポイント
○第10フレーム
・川西チーム咲良8+スペア+1→210
・水田チーム雛歩8+スペア+0→209
2人「この子らいいねー!」
・川西チーム竹内4+スペア+3→223
・水田チーム遥香3+3→215
・川西チーム川西0+0→223
・水田チーム水田7+1→223
両チーム同点→ドロー
○同点の両チームにビッグなプレゼント
ギガステーキ丼3kg
巨大ターキーレッグ800g
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「もうええわという意味ですね」
撮影地:松山総合公園
・川西チーム先攻
・第4フレーム終了時点
<水田チーム>
水田34
雛歩24スペア
遥香13
―計71
<川西チーム>
川西20
咲良14
竹内20
―計54
・第7フレーム終了時点
<水田チーム>
水田56
雛歩67
遥香20
―計143
<川西チーム>
川西55
咲良38
竹内49ストライク
―計142
・第9フレーム終了時点
水田チーム197→これまでの対決の2ポイントを加えると199ポイント
川西チーム198→これまでの対決の1ポイントを加えると199ポイント
○第10フレーム
・川西チーム咲良8+スペア+1→210
・水田チーム雛歩8+スペア+0→209
2人「この子らいいねー!」
・川西チーム竹内4+スペア+3→223
・水田チーム遥香3+3→215
・川西チーム川西0+0→223
・水田チーム水田7+1→223
両チーム同点→ドロー
○同点の両チームにビッグなプレゼント
ギガステーキ丼3kg
巨大ターキーレッグ800g
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「もうええわという意味ですね」
撮影地:松山総合公園
2019年4月27日土曜日
第54回 たけやま3.5コラボ企画3(すしえもん小栗店)
○第3戦
・店員茜さん。愛媛あかね和牛にあやかって名札が「茜和牛」
・各チーム10個食べてベスト5を予想。順位まで合えば3ポイント
・水田チームの10皿……炙りベーコンマヨ、うに、本まぐろ赤身、炙り生サーモンマヨ、甘えび、鯛めし風軍艦、地物あじ、月見ねぎトロ、えもんたまご、いくら山盛り
・川西チームの10皿……かつおタタキ、炙りカレイえんがわ、生サーモンマヨ、炙りぶりのポン酢ジュレ、いくら山盛り、鯛めし風軍艦、生えび、中トロ、宇和島ブリ、伊達真鯛
・ベスト5予想
<水田チーム>
1.-
2.炙りサーモンマヨ
3.月見ねぎトロ&鯛めし風軍艦
4.甘えび
5.えもんたまご
<川西チーム>
1.鯛めし風軍艦
2.炙りぶりのポン酢ジュレ
3.伊達真鯛
4.生サーモンマヨ
5.炙りカレイえんがわ
・正解
1.宇和島ブリ
2.伊達真鯛
3.生サーモンマヨ
4.鯛めし風軍艦
5.中トロ2貫
・結果
川西チーム3ポイント、水田チーム1ポイントで川西チームの勝利
先週との合計は水田2-1川西
○ゼクシィ4月発売号の紹介
○A4グッズ第2弾発売決定
・巾着袋クリアファイルセット500個限定
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「もうええわという意味ですね」
撮影地:松山総合公園
・店員茜さん。愛媛あかね和牛にあやかって名札が「茜和牛」
・各チーム10個食べてベスト5を予想。順位まで合えば3ポイント
・水田チームの10皿……炙りベーコンマヨ、うに、本まぐろ赤身、炙り生サーモンマヨ、甘えび、鯛めし風軍艦、地物あじ、月見ねぎトロ、えもんたまご、いくら山盛り
・川西チームの10皿……かつおタタキ、炙りカレイえんがわ、生サーモンマヨ、炙りぶりのポン酢ジュレ、いくら山盛り、鯛めし風軍艦、生えび、中トロ、宇和島ブリ、伊達真鯛
・ベスト5予想
<水田チーム>
1.-
2.炙りサーモンマヨ
3.月見ねぎトロ&鯛めし風軍艦
4.甘えび
5.えもんたまご
<川西チーム>
1.鯛めし風軍艦
2.炙りぶりのポン酢ジュレ
3.伊達真鯛
4.生サーモンマヨ
5.炙りカレイえんがわ
・正解
1.宇和島ブリ
2.伊達真鯛
3.生サーモンマヨ
4.鯛めし風軍艦
5.中トロ2貫
・結果
川西チーム3ポイント、水田チーム1ポイントで川西チームの勝利
先週との合計は水田2-1川西
○ゼクシィ4月発売号の紹介
○A4グッズ第2弾発売決定
・巾着袋クリアファイルセット500個限定
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「もうええわという意味ですね」
撮影地:松山総合公園
2019年4月20日土曜日
第53回 たけやま3.5コラボ企画2(松山総合公園)
○松山総合公園さくらの丘にて
・チーム分けの掛け声
武田雛歩「グッパージャーシーケー」
濵邊咲良「グッパージャンケンスッチンジャス」
星川遥香「グッとーパーでわかれましょ」
川西「グッパでほいのほいのほい」「なってない」「なってない」「なった」
水田「グーとパーで」
・チーム分けの結果
川西チーム……川西、咲良、竹内
水田チーム……水田、雛歩、遥香
○第1戦俳句対決
・お客さんが判定し、1位の句を詠んだ人のチームが勝ち
・「桜にね みんなもなろう 咲きほこれ」が4票で1位→遥香の句→水田チーム1ポイント
○第2戦アスレチック対決
・アスレチックコースに3人ずつ挑戦し、合計タイムを競う
水田チーム計67秒39→水田チーム1ポイント
川西チーム計67秒49
・水田2-0川西で次週へ
○エンド5秒「もうええわ」
川西「もうええわ」→水田がタオルで川西の顔を隠す
・チーム分けの掛け声
武田雛歩「グッパージャーシーケー」
濵邊咲良「グッパージャンケンスッチンジャス」
星川遥香「グッとーパーでわかれましょ」
川西「グッパでほいのほいのほい」「なってない」「なってない」「なった」
水田「グーとパーで」
・チーム分けの結果
川西チーム……川西、咲良、竹内
水田チーム……水田、雛歩、遥香
○第1戦俳句対決
・お客さんが判定し、1位の句を詠んだ人のチームが勝ち
・「桜にね みんなもなろう 咲きほこれ」が4票で1位→遥香の句→水田チーム1ポイント
○第2戦アスレチック対決
・アスレチックコースに3人ずつ挑戦し、合計タイムを競う
水田チーム計67秒39→水田チーム1ポイント
川西チーム計67秒49
・水田2-0川西で次週へ
○エンド5秒「もうええわ」
川西「もうええわ」→水田がタオルで川西の顔を隠す
2019年4月13日土曜日
第52回 たけやま3.5コラボ企画1
○W studio REDにて
・ガールズバンド「たけやま3.5」の4人のうち3人が参加
・キャッチフレーズ「驚異の○○偏差値!」
新しいの考えたげよかという水田「手足長グモ」「ああこの顔でよかった」
川西「驚異の顔面偏差値」→正解
・「LIVE ALIVE」をタオルを振りながら聴く
・水田がギターを披露
ティッシュマイベイビーを演奏するも弾き方を忘れていた
・「たけやま3.5」の名前について
あまり意味はない
メンバー「3」人にゲストの「.5」を足したいが4人になってしまった
プロデューサーが仮に入れた「たけやま」そのまま名前になった
・「キラキラしすぎ」という曲を作りたいぐらいキラキラしていると述べる水田
○エンド5秒「もうええわ」
水田にタオルで顔を隠された川西「もうええわ」
撮影地:松山総合公園
・ガールズバンド「たけやま3.5」の4人のうち3人が参加
・キャッチフレーズ「驚異の○○偏差値!」
新しいの考えたげよかという水田「手足長グモ」「ああこの顔でよかった」
川西「驚異の顔面偏差値」→正解
・「LIVE ALIVE」をタオルを振りながら聴く
・水田がギターを披露
ティッシュマイベイビーを演奏するも弾き方を忘れていた
・「たけやま3.5」の名前について
あまり意味はない
メンバー「3」人にゲストの「.5」を足したいが4人になってしまった
プロデューサーが仮に入れた「たけやま」そのまま名前になった
・「キラキラしすぎ」という曲を作りたいぐらいキラキラしていると述べる水田
○エンド5秒「もうええわ」
水田にタオルで顔を隠された川西「もうええわ」
撮影地:松山総合公園
2019年4月6日土曜日
第51回 “和牛A4”1周年(南海放送本社感謝状・Barゆめまぼろし)
○疲れたら、愛媛。について車内
テロップ「ロケ日3月28日」
・疲れたら、愛媛を口ずさむ2人
・再生数90万回
↓車窓風景
○1周年
・南海放送で社長から感謝状が送られるとの説明
↓車窓風景
○南海放送本社
・第2回で会長社長と取ったポーズは応接室に飾っている像が元だった
・会議室にて会議を中断し開かれた感謝状贈呈式にて
(田中和彦社長から感謝状を受け取った2人)
社長「もっともっと売れてもどうぞローカルの番組お見捨てなきようにずっとレギュラーをよろしくお願いします」
水田「僕はもう死ぬ前日までこの番組のロケはもう入れてもらって」
川西「せんでええわ。そんな状態で出てほしないから」
川西「ほんとに息長く続いていってくれるような番組になるようにがんばりますんで」
社長「拍手を」
(関係者一同拍手)
2人「ありがとうございます」
水田「……じゃあ会議しましょうか」
川西「お前に何が言えんねん」
○移動中
竹内がハンディカメラで撮影していないことを川西につっこまれる
↓車窓風景
・水田アップのハンディカメラ映像
水田「ちょっと、ちょっとちょっと。ちょっとやめてくれる。荒れるやん。敏感なんやから」
川西「精神的にストレス感じて」
水田「ストレス感じて荒れるやん」
川西「下から撮られてるいうので」
水田「ブツブツブツブツってなるやん」
川西「あかんで」
↓車窓風景
・※車窓風景からハンディ映像の直前と思われる会話
川西「水田基本下NGやからね」
水田「そうそうそうそう」
川西「そういうの分かってなかったやろ。1年やって」
竹内「そうですね」
水田「顎がないのバレるやんか。常に俺はもう上からな。上からやってみ?」
持ち上げたハンディを上目遣いで見る水田「この状態でずっと撮ってほしい」
川西「水田この角度やから」
水田「俺これしかないから」
川西「吉本にはこれで発注してるから」
水田「うん。宣材写真もこれにしようかなって。
さらに顎を引く水田「もうこれぐらいにしようかなと思って」
・ハンディ映像直後と思われる会話
水田「あと賢志郎のおでこ禁止やからな」
川西「あかんで。俺逆に上からあかんからな俺は」
水田「ここNGやからな」
川西「あかんねん」
(顎を上げる川西)
水田「それにしてもそれもあかんねんだから」
竹内「あ、だめなんですね」
水田「そう。どっから撮ったって後ろから被せてんのが……」
川西「めちゃくちゃ言うやん。お前めちゃくちゃ言うてくるやん。俺前髪こっから持ってきてると思って……」
水田「ばれるから」
川西「……ここからこうしてんの? 俺。すっごいヘルメットやほとんどもう。パカって脱げるやん俺」
水田「ええやん」
川西「分かった? 下NG、上NGやから。常にこの目線やぞ。分かったか?」
竹内「難しいですね」
川西「覚えていけよ」
竹内「がんばります。2年目の目標は……」
水田「ハゲとデブってバレたらあかん」
○素敵なバーで1周年をお祝い
・Bar ゆめまぼろしにて
・大盃で柑橘のお酒を飲む2人
・印象に残っている回
川西……第41回で相方の実家で誕生日を祝ってもらったこと
水田……第1回で予定にない公園に行き、番組の方向が分かったこと(台本がない)→川西は八幡浜商店街でおばちゃんに声かけられぶり大根をもらいこけしに行ったことについて語る
・印象に残っている共演者
水田……水田恒二
・愛媛の印象は変わった?
水田……意外とおしゃれなところや行列のできる店や全国的に有名な場所が多かった。目立つものがないという穏やかなところがええとこやなと思っていた。L'art de vie(第31回)はおしゃれ、KIT(第40回・第41回)は最先端。すごいな愛媛って思った。ちゃんとエキサイティングで楽しめるやん
川西……イメージがなかった。八幡浜商店街のように大阪のノリのおばちゃんがいる地域もあれば、基本は優しくて包み込んでくれるようなストレスオフの県民性。まだまだ知らない愛媛が眠っている気がする
・これから行きたいところ
水田……南予(おばあちゃんの家のある宇和島)、滑床渓谷、西日本豪雨被災地(漫才したい)
・お祝いの手作りのケーキ
○次回OA分収録中に嬉しいお知らせ
・W studio REDにて疲れたら、愛媛。の再生数が100万回を超えたとの知らせ
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「」
撮影地:松山総合公園
テロップ「ロケ日3月28日」
・疲れたら、愛媛を口ずさむ2人
・再生数90万回
↓車窓風景
○1周年
・南海放送で社長から感謝状が送られるとの説明
↓車窓風景
○南海放送本社
・第2回で会長社長と取ったポーズは応接室に飾っている像が元だった
・会議室にて会議を中断し開かれた感謝状贈呈式にて
(田中和彦社長から感謝状を受け取った2人)
社長「もっともっと売れてもどうぞローカルの番組お見捨てなきようにずっとレギュラーをよろしくお願いします」
水田「僕はもう死ぬ前日までこの番組のロケはもう入れてもらって」
川西「せんでええわ。そんな状態で出てほしないから」
川西「ほんとに息長く続いていってくれるような番組になるようにがんばりますんで」
社長「拍手を」
(関係者一同拍手)
2人「ありがとうございます」
水田「……じゃあ会議しましょうか」
川西「お前に何が言えんねん」
○移動中
竹内がハンディカメラで撮影していないことを川西につっこまれる
↓車窓風景
・水田アップのハンディカメラ映像
水田「ちょっと、ちょっとちょっと。ちょっとやめてくれる。荒れるやん。敏感なんやから」
川西「精神的にストレス感じて」
水田「ストレス感じて荒れるやん」
川西「下から撮られてるいうので」
水田「ブツブツブツブツってなるやん」
川西「あかんで」
↓車窓風景
・※車窓風景からハンディ映像の直前と思われる会話
川西「水田基本下NGやからね」
水田「そうそうそうそう」
川西「そういうの分かってなかったやろ。1年やって」
竹内「そうですね」
水田「顎がないのバレるやんか。常に俺はもう上からな。上からやってみ?」
持ち上げたハンディを上目遣いで見る水田「この状態でずっと撮ってほしい」
川西「水田この角度やから」
水田「俺これしかないから」
川西「吉本にはこれで発注してるから」
水田「うん。宣材写真もこれにしようかなって。
さらに顎を引く水田「もうこれぐらいにしようかなと思って」
・ハンディ映像直後と思われる会話
水田「あと賢志郎のおでこ禁止やからな」
川西「あかんで。俺逆に上からあかんからな俺は」
水田「ここNGやからな」
川西「あかんねん」
(顎を上げる川西)
水田「それにしてもそれもあかんねんだから」
竹内「あ、だめなんですね」
水田「そう。どっから撮ったって後ろから被せてんのが……」
川西「めちゃくちゃ言うやん。お前めちゃくちゃ言うてくるやん。俺前髪こっから持ってきてると思って……」
水田「ばれるから」
川西「……ここからこうしてんの? 俺。すっごいヘルメットやほとんどもう。パカって脱げるやん俺」
水田「ええやん」
川西「分かった? 下NG、上NGやから。常にこの目線やぞ。分かったか?」
竹内「難しいですね」
川西「覚えていけよ」
竹内「がんばります。2年目の目標は……」
水田「ハゲとデブってバレたらあかん」
○素敵なバーで1周年をお祝い
・Bar ゆめまぼろしにて
・大盃で柑橘のお酒を飲む2人
・印象に残っている回
川西……第41回で相方の実家で誕生日を祝ってもらったこと
水田……第1回で予定にない公園に行き、番組の方向が分かったこと(台本がない)→川西は八幡浜商店街でおばちゃんに声かけられぶり大根をもらいこけしに行ったことについて語る
・印象に残っている共演者
水田……水田恒二
・愛媛の印象は変わった?
水田……意外とおしゃれなところや行列のできる店や全国的に有名な場所が多かった。目立つものがないという穏やかなところがええとこやなと思っていた。L'art de vie(第31回)はおしゃれ、KIT(第40回・第41回)は最先端。すごいな愛媛って思った。ちゃんとエキサイティングで楽しめるやん
川西……イメージがなかった。八幡浜商店街のように大阪のノリのおばちゃんがいる地域もあれば、基本は優しくて包み込んでくれるようなストレスオフの県民性。まだまだ知らない愛媛が眠っている気がする
・これから行きたいところ
水田……南予(おばあちゃんの家のある宇和島)、滑床渓谷、西日本豪雨被災地(漫才したい)
・お祝いの手作りのケーキ
○次回OA分収録中に嬉しいお知らせ
・W studio REDにて疲れたら、愛媛。の再生数が100万回を超えたとの知らせ
○エンド5秒「もうええわ」
もうええわ→水田「」
撮影地:松山総合公園
2019年3月23日土曜日
(テレビ愛媛)和牛の広島一周ギュギュッと旅(テレビ新広島制作)
・TSS制作
・M-1グランプリ3年連続準優勝の和牛がカープ3年連続優勝の街広島に登場
・司会は西山穂乃加アナウンサー(大木こだまと海原さおりの娘)
○オープニング
・広島駅新幹線口ペデストリアンデッキ
・ドライブデートのネタの言い方で「レッツゴー」
○まさかの優勝パレード!?
・カープ優勝パレードに使った中国ジェイアールバスの「めいぷるスカイ」で王者の気分を味わう ※めいぷるスカイは2階建てで屋根なし
・広島駅新幹線口バス乗り場
・(駅西高架橋)雨が降っていたらレインコートだった
・(駅前通り 京橋川にかかる東広島橋の欄干を歩く犬)
水田「どこ歩かしてんの」
川西「あれ広島のナンバーワンの犬? 大丈夫あれ? こんな手すりやったよ」
・(田中町トンネル)
川西「アトラクションみたい」
水田「こわっ。」
川西「ちょっと怖い。ほんでちょっと寒い」
↓(トンネル終了)
水田「さぶ~」
川西「さぶ~。でもやっぱさっきの犬気になる」
水田「別に法は犯してないけど……」
川西「ははは」
水田「びっくりしたー」
川西「初めて見た?」
西山「初めて見ました」
川西「名物犬でもないんや」
水田「絶対名物やろあんなん。いつもの散歩コースって感じやん。初めて歩いた街であんなことせえへんやん絶対」
・(車窓:紙屋町交差点 ナレーション「続いてバスは広島の中心部へ」)
・(平和大通りから白神社前交差点で右折して鯉城通り紙屋町方面行くバスの引きの映像)
西山「実際にカープがパレードをした場所。ここ沿道にカープファンがざーっと」
水田「確かにいっぱい溜まれますもんね」
西山「そうなんですそうなんです」
水田「へーここなんやー」
・(大手町電停付近)
水田「歩道が広いのええなあ。好きやな歩道が広い街」
西山「あ! 上(歩道橋)にカメラが!」
(一同、カメラに向かって手を振る)
川西「すごい。この一瞬のために」
水田「後ろは……」
川西「見えへん。ほんとにあの一瞬」
・(広島城天守の前を通過する映像)
・(白島駅北交差点付近でバス終了)
西山「さてここからは次のナンバーワンに向かいたいと思いますのでここでこのバスとはお別れとなってしまいます」
水田「さみしいっすねえ」
西山「ずっとほんとはチャーターしたかったんですが、予算の関係でちょっと……」
水田「そうかそういうことか」
川西「あんま予算の関係ってちゃんと言わんほうがええよ。気つかうわ」
水田「行っちゃう行っちゃう」
西山「うちわを使ってお見送りをお願いします」
2人「ありがとー」
川西「でも楽しかったいい思い出やこれ」
水田「あとで大人がな……ばーりばりばりって剥がすんやろな」
※車体1階部分の窓に番組ロゴ、和牛の写真、「応援ありがとう!3年連続準優勝の和牛が乗っています」の文字が描かれた特大ステッカーを貼っていた
○世界一の幼稚園児
・安田女子短期大学付属幼稚園年長組の皆さんが集まっている
西山「この中に世界一の幼稚園児がいますからね」
水田「世界一お小遣いもらってるとか……」
園児たち「虎太郎くん!」
水田「もう指差してくれるんや。多分大人はそれ求めてないと思うけど」
川西「虎太郎くん。でも全然みんなとおんなじような感じのね」
水田「あ、髪サラサラが世界一なんじゃない?」
川西「ちょっと触っていい? 間違いないわ。世界一のサラサラの子に会いました!」
西山「虎太郎くん世界一サラサラのナンバーワン?」
虎太郎くん「分からん」
西山「分からん……違うみたいですねえ」
水田「自分では分からん……世界一謙虚!」
川西「はははは」
園児「ドラム!」
ステージの幕が開く
水田「かっこいい!」
川西「ドラムかー!」
水田「かっこいいやん!」
川西「え! ドラム!?」
(国際コンクール幼児部門で世界一に輝いたというナレーション)
・虎太郎くんがドラムを演奏
水田「すげー」
川西「虎太郎激渋やんけ」
水田「かっこええ」
川西「まじで!?」
水田「まじかー」
・ドラムを教わる川西
水田「最初からそんなんやらされんのや……できるか?」
川西「これと同時?」
虎太郎くん「いや違う。これと同時」
西山「怒られた」
水田「ごめんな虎太郎くん。この子できへんのや」
川西「もう1回やって。なるほど1個目か」
虎太郎くん「そうそう! 合ってる」
(拍手)
水田・西山「お~」
川西「楽しい楽しい。ええやん」
虎太郎くん「うん」
川西「できてる? 結構」
虎太郎くん「うん」
水田「友達になったやん」
・水田とセッション(X JAPANのRusty Nailを原曲キーで歌いながら大根のかつら剥き)
(セッション終了)
川西「かっこよかったよ」
西山「どうだった一緒にセッションして」
虎太郎くん「楽しかった」
水田「虎太郎」
(握手)
川西「いや上からの握手すな。アーティストのやつすなお前は」
○優勝に愛されたアノ男が登場
・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島正面入口前
西山「広島県民の聖地にやってきました」
水田「マツダスタジアム」
川西「マツダズームズームスタジアム」
水田「ズーンズーンズーンのやつね」
川西「そうよそれよ」
水田「初めて来た」
川西「え、広島カープがもう言ったらナンバーワンじゃないですか。中入ってまた別のナンバーワンがあるんですか?」
西山「別のナンバーワンをご用意してます」
水田「ナンバーワンの中のナンバーワンですか?」
高田延彦のモノマネで水田「ナンバーワンの中のナンバーワンですか」
川西「高田延彦さんがこんなとこで見れるなんて」
水田「やっぱ中の中って言ったら出ちゃうよね」
川西「ちょっと呼んでみる? 出てくるんちゃうん」
高田延彦水田「ナンバーワンの中のナンバーワンたちよ。出てこいや」
水田「ちょっと体硬くてすみません。ほんとは顔見したかったんですよ」
川西「出てこないみたいやから入りに行きましょ」
・コンコース一塁側
2人「うわー」
水田「すごいすごい」
川西「やってるやってる」
西山「今練習中なんですよね」
水田「プロ野球選手たちや」
川西「すげ~かっこいい~」
水田「プロ野球選手たちや……」
西山「どうですか間近で見るプロ野球選手たち」
川西「かっこいい!」
水田「きれい ほんで」
西山「あの方たちが3年連続優勝しているという方たちです」
川西「すげー」
水田「羨ましい~」
川西「すげー」
子供がショーウインドウに手をつくような仕草で水田「うらやまし~」
同じ仕草で川西「2位はこれより先に行けへんような作りになってんのかな」
水田「ほしい~」
・コンコースライト側へ移動し、ルネサンスのジムを見つける
川西「あれ?」
水田「あ、ジムから見えんねや」
川西「ジムから見れるんやー。ここのジムどうやって入ってんの皆」
スタッフ「ここがジムで運動しながら見れるってのが売りなんです」
川西「売りなんや。皆ほんまに見てるもんね!」
水田「そらだってプロ頑張ってたら頑張るよな自分も」
川西「ほな試合の日はどうなんの?」
西山「見られます」
川西「見れんねや」
水田「めっちゃええやん」
川西「試合の日めっちゃ埋まるやんここ、じゃあ」
・バックスクリーン横バスタベリア
水田「これあれちゃうの?」
川西「え? え? ジャクジー?」
西山「こちらバスタベリアと言いましてお風呂に入って野球を観るというのをイメージして作られたんですね」
川西「うっそやん」
水田「丸見えやん。外から」
(お湯は入っていないという解説のナレーション)
水田「マナミちゃん、先入っとくから服脱いだら来てな」
川西「なんか始まった」
マナミ川西「水田くん」
水田「初めてお風呂一緒に入る」
マ「水田くんお風呂ってでもこれ外やで」
水田「恥ずかしい……マナミちゃん服脱いだらこっち来てな」
マ「水田くんじゃあもう入っていい?」
水田「見ていい? 見るよ? ……うわあ優勝ボディー!」
川西「いや、脱いでないから。ずっと脱いだていでやってるけど」
・球場応接
西山「間もなくカープの選手が来てくださるんですが、来てくださる選手は中﨑翔太投手です」
川西「お~」
水田「……」
西山「あれ?」
水田「……あの、顔いかつい人ですよね」
西山「うーん ヒゲとか」
水田「ですよねそうですよね」
西山「3年連続胴上げ投手」
水田「最後に投げた……」
川西「そうなんや。3年連続……」
水田「そんなことあるんや」
西山「ほんとにね、優勝に愛された男ですから」
水田「言われたあ」
川西「まあね。別に嫌われてるわけじゃないんやけど……」
水田「準優勝のほうが……」
川西「ものすごい好いてくれてる」
・中﨑登場
中﨑「失礼します」
水田「うわーすごい! 本物~!」
川西「間違いなく本物や」
川西「初めまして」
中﨑「初めまして中崎です」
川西「あ、吉本の和牛といいます」
水田「お願いします」
川西「うわ~テレビで見たまんまのヒゲや~」
水田「おっきい」
中﨑「テレビで観た感じですね」
水田「え、知ってくれてるんですか」
中﨑「はいそうですね。1番面白かったです」
2人「うわ~」
川西「嬉しい」
ドヤ顔で水田「聞いたか?」
川西「嫌いやわ」
水田「聞いたか?」
川西「嫌いやわ~こういう人間」
川西「でも聞いたんですけど3年連続で優勝決めてらっしゃるんですよね?」
中﨑「はい」
川西「その優勝の瞬間を決めた、ね、この右腕で」
中﨑「はいそうです」
小声で西山「ちょっと触ってみますか」
小声で水田「触らしてもらえ」
川西「いいですかすいません。ぐっとやっとってもらっていいですか」
(右腕ではなく右乳首を触る川西)
(一同笑い)
川西「あのね、すっごいこりこりしてた……いいですかすいません」
(右腕を触る川西)
川西「あのねえ、ええ肉。しっとりして弾力もすごい」
水田「私も触ってよろしいですか」
川西「触っとったほうがいいよ」
(正面に回り両乳首を触る水田)
川西「いやあの満々のやつはあかんよ」
水田「いやお前がやるから俺その上いかないかん。しゃあないやろ」
川西「やる気満々」
川西「これがナンバーワン掴み取るボティーよね」
水田「な。あやかっとこ」
(右腕をさすって自分の顔などを触る水田)
川西「それこそ優勝ボティーや。僕らもね言うたら1回も1番になれてないんですけど運を高めるためにこんなことしてるってあったりするんですか?」
中﨑「そうですね……えー……なんもしてないですけどね……」
水田「実力だけやった……天が勝手に愛した男」
川西「すごい。将軍やんもう」
西山「9回のマウンドに上がるときに緊張されると思うんですけど」
中﨑「でも開幕のときぐらいですかね緊張するのは。同じことをやりつづけたらそこまでは緊張はしなくなりますね。試合を消化していったらもう緊張しなくなってきますし」
川西「だって最後優勝かかってるときに」
中﨑「緊張というよりもやっとこのマツダで優勝できるというのが嬉しくてちょっと1アウト2アウトで泣きそうになりましたけど」
筆者註:優勝を決めた試合は、2016年東京ドーム、2017年阪神甲子園球場と2年連続で敵地。2018年ようやく本拠地マツダスタジアムで達成。
川西「へー」
水田「えーそっちなんや。かっこええ~」
川西「すごいな」
水田「すごい。」
川西「もう決まってんねん。立った時点で優勝することがね」
中﨑「そうでうすね。自分が打たれるとは思っていないので」
川西「そういうことや」
水田「漫才中にもう優勝できるやん思て泣きそうになるってこと? ボケるときとかに(泣き声で)なんでやねん……どこがやねん……」
西山「そんなM-1グランプリ、今年ももちろんあると思うんですが決勝のお守りとかって欲しくないですか?」
川西「お守り?」
水田「お守りなんかそんなん言うたら……」
川西「なあ。お守りなんかないよ。そんなんあったら買いに行くよ」
西山「もし優勝から愛された男からもらえたらもうお守りになりますよね?」
川西「ええ?」
水田「そらまあ……」
川西「そんなんでも……」
(サンダルを脱ぐ中﨑)
水田「え? えー?!」
川西「ちょっと確認。これはまず私物?」
中﨑「これは今ロッカーから履いてきたスリッパ」
水田「普段履いてる?」
中﨑「普段履いてますよ」
川西「え?」
中﨑「冗談です」
水田「マジかと思うわ」
川西「僕はまあ割といけるんですけど相方ちょっと潔癖入ってるから」
水田「そうなんすよ。ファンの人は嬉しいんでしょうけど僕そんないらんくってどうしよかなと思て」
(カープの帽子をプレゼント)
川西「ちょっと待って……ほな立ち位置なって」
パネルにある、カープの帽子を被った和牛の2人の絵を見て水田「あ! あ! だからなんや」
川西「こういうことや」
帽子を被る川西「よし。はい」
後ろの留め具が外れなかなか被れない水田「ちょっと待って」
川西「モタモタ~」
川西「行くよ」
2人「せーの」
正面を見る2人
川西「写真通りなってる?」
西山「ちょっと斜め……?」
ツバ裏に書いた背番号21を見つけて水田「ちゃんと」
川西「入ってるよ」
西山「ぜひM-1グランプリのとき持っていってください」
2人「ほんまや」
川西「これでもう被って……
左手突き上げた川西「こうや」
右手突き上げた水田「テレテテレテテレテテレテテレテテーン」
川西「どうも~」
水田「絶対野球漫談してるやつや」
○カッパ伝説の地で世界チャンピオンに挑む
・猿猴川河童まつり実行委員会の皆さんと出会う
水田「目撃例があるとかではないんですか?」
菊田「ほとんどないと思いますね」
川西「いやなんかねいさぎがいいのよ」
西山「チャンピオン出てきてもらっていいですか?」
(男性がきゅー太のお腹にごそごそする)
水田「え? 嘘やろ?」
川西「どういうことどういうこと」
川西「あ、きゅうり出た」
水田「あの中の人出てくるんかな思た」
(男性がきゅうりを一口で食べる)
水田「はやっ! 撮れてなかったんちゃう?」
西山「ということはきゅうりの早食いの世界チャンピオンってことですか?」
2人「えー」
西山「すごい」
(2年連続で優勝していると解説のナレーション)
川西「世界大会的なことが行われてると……」
金田さん「そうです」
水田「世界中から集って来るってことですか? きゅうりの早食いの人が」
(首をかしげる金田さん)
水田「そういうわけではない……」
菊田「あーもう世界中から来られてますんでね」
川西「何人ぐらい?」
菊田「まあ十何人ぐらい……」
川西「世界予選を勝ち抜いた精鋭による……」
菊田「そう考えていただいていいです」
女性「私は初めて聞いた」
川西「ちょっと待てよどうやらこれ自称やな」
西山「チャンピオンと戦って今年こそ優勝するために勝っていただきたいと思います」
川西「関係ないやん」
水田「俺らがもし優勝したとしてあんときのおかげやって絶対思わんと思う」
・対決
(チャンピオンが47秒で勝利)
川西「自己ベスト更新してるやん。ほんなら無理や。今ので47秒? じゃあ全然1分回るわ」
水田「2分も無理かもしれん」
川西「無理。きゅうりの外のかったいとこばっかり残ってんねん今。これが喉通らないですね」
水田「ごろごろしてる」
西山「残念ながら和牛のお二人、第2位準優勝ということになってしまいました」
水田「何でまた2位な思いさせられなあかんねん」
○瀬戸内NO.1アイドルが和牛をおもてなし
・宮島対岸にある濱本水産海上いけすでSTU48矢野帆夏と土路生優里の2人と合流
・STUが赤ナマコを捌く。助手水田
・このこを試食
水田「おいしい」
川西「これはたまらんな」
水田「確かにウニの濃厚な感じあるわ」
川西「クリーミー加減やろな」
水田「とろっとしたのがくるわ」
川西「だけどウニともまたちょっと違うのよ」
水田「日本酒欲しなるわ」
・カルパッチョを作る
STU「助手の水田さん助けてください」
(水田がナマコを切る)
STU「手さばきが軽快ですね」「さすが助手」
川西「さすが助手……下には見てるわけね」
水田「ええで。つんく♂も言うてたで。男なら負けてやれって。ズルい女のとき言うてたわ」
(ドレッシング作りでオリーブオイルを入れるSTU)
水田「先生こちらオリーブオイルですね」
STU「どれぐらい入れたらいいと思います?」
水田「もういいと思います」
(盛り付け)
STU「ナマコを盛り付けたいと思います」
(切り身を鷲掴みにしてまな板から皿に移す)
水田「あんなにきれいに揃えて切ったのに……ああもったいない……あ~汚ねえ~。おい炒めもんちゃうねんからさあ」
川西「チャンプルーの置き方してるもんね」
水田「ちょっと手直しして大丈夫ですか?」
(一度まな板に戻し、必要な数だけきれいに並べた水田)
STU「これは?」
水田「あとでまた食べたらええねん。全部乗せんでええねん」
・カルパッチョを食べる
川西「この食べ方いいね。柔らかいけどこりこりっとナマコ独特のね。」
水田「ドレッシングうまいわ」
STU「私の入れ方がよかったんですね」
水田「俺の混ぜ方もよかった」
川西「すごい。男なら負けてやってる」
○STU48が操縦する日本一クルーズ
STU矢野「私が操縦します」
川西「あかんねんあかんねんそういうの。免許いるからな」
水田「だめだめだめ」
川西「私やりますとかでいけるやつちゃうから」
STU「免許持ってるんですよ」
水田「船舶免許もってるの?」
STU「本当。……これは……本当です」
川西「あまりに信じてないからタメ口で『本当。』」
・船舶トラブル
川西「状況としてはどうなってんの?」
西山「あのですね出港しようと試みたんですがちょっとトラブル発生中」
川西「こういうところが2位なのよ。こういう最後の最後にさあ、船出んなる?」
・船を変えて再出発→夜の厳島神社へ
水田「神秘的~」
STU「今すごい世界遺産見てますよ」
川西「これが矢野ちゃんの言ってた世界一のクルージングや」
STU「そうです」
川西「理由が分かったわ」
水田「こんな景色ないわ」
(一同、海上から参拝)
川西「こんな企画をしてくださった広島に感謝してる。今めちゃめちゃに運気上がってる気がすんのよ。今やったら負ける気せえへんっていうぐらい。だからこそやってもらう時期早いてこれ。年末やねんて。今バキバキに仕上がってもうてるからさ。俺これキープせなあかんやん年末まで。」
水田「僕もほんとに日本一なれるぞこれはっていうぐらいね、いっぱいいろんなパワーを広島からもらって広島好きになったんですけど一個だけちょっと不安なことがあって。最後結構ずっとお願いしてたんですよ。で、船ちょっとだけ動くやんか。顔上げたらちょっとだけ鳥居からずれてる方向向いてた。あれこれ俺大丈夫? と思ってん」
・M-1グランプリ3年連続準優勝の和牛がカープ3年連続優勝の街広島に登場
・司会は西山穂乃加アナウンサー(大木こだまと海原さおりの娘)
○オープニング
・広島駅新幹線口ペデストリアンデッキ
・ドライブデートのネタの言い方で「レッツゴー」
○まさかの優勝パレード!?
・カープ優勝パレードに使った中国ジェイアールバスの「めいぷるスカイ」で王者の気分を味わう ※めいぷるスカイは2階建てで屋根なし
・広島駅新幹線口バス乗り場
・(駅西高架橋)雨が降っていたらレインコートだった
・(駅前通り 京橋川にかかる東広島橋の欄干を歩く犬)
水田「どこ歩かしてんの」
川西「あれ広島のナンバーワンの犬? 大丈夫あれ? こんな手すりやったよ」
・(田中町トンネル)
川西「アトラクションみたい」
水田「こわっ。」
川西「ちょっと怖い。ほんでちょっと寒い」
↓(トンネル終了)
水田「さぶ~」
川西「さぶ~。でもやっぱさっきの犬気になる」
水田「別に法は犯してないけど……」
川西「ははは」
水田「びっくりしたー」
川西「初めて見た?」
西山「初めて見ました」
川西「名物犬でもないんや」
水田「絶対名物やろあんなん。いつもの散歩コースって感じやん。初めて歩いた街であんなことせえへんやん絶対」
・(車窓:紙屋町交差点 ナレーション「続いてバスは広島の中心部へ」)
・(平和大通りから白神社前交差点で右折して鯉城通り紙屋町方面行くバスの引きの映像)
西山「実際にカープがパレードをした場所。ここ沿道にカープファンがざーっと」
水田「確かにいっぱい溜まれますもんね」
西山「そうなんですそうなんです」
水田「へーここなんやー」
・(大手町電停付近)
水田「歩道が広いのええなあ。好きやな歩道が広い街」
西山「あ! 上(歩道橋)にカメラが!」
(一同、カメラに向かって手を振る)
川西「すごい。この一瞬のために」
水田「後ろは……」
川西「見えへん。ほんとにあの一瞬」
・(広島城天守の前を通過する映像)
・(白島駅北交差点付近でバス終了)
西山「さてここからは次のナンバーワンに向かいたいと思いますのでここでこのバスとはお別れとなってしまいます」
水田「さみしいっすねえ」
西山「ずっとほんとはチャーターしたかったんですが、予算の関係でちょっと……」
水田「そうかそういうことか」
川西「あんま予算の関係ってちゃんと言わんほうがええよ。気つかうわ」
水田「行っちゃう行っちゃう」
西山「うちわを使ってお見送りをお願いします」
2人「ありがとー」
川西「でも楽しかったいい思い出やこれ」
水田「あとで大人がな……ばーりばりばりって剥がすんやろな」
※車体1階部分の窓に番組ロゴ、和牛の写真、「応援ありがとう!3年連続準優勝の和牛が乗っています」の文字が描かれた特大ステッカーを貼っていた
○世界一の幼稚園児
・安田女子短期大学付属幼稚園年長組の皆さんが集まっている
西山「この中に世界一の幼稚園児がいますからね」
水田「世界一お小遣いもらってるとか……」
園児たち「虎太郎くん!」
水田「もう指差してくれるんや。多分大人はそれ求めてないと思うけど」
川西「虎太郎くん。でも全然みんなとおんなじような感じのね」
水田「あ、髪サラサラが世界一なんじゃない?」
川西「ちょっと触っていい? 間違いないわ。世界一のサラサラの子に会いました!」
西山「虎太郎くん世界一サラサラのナンバーワン?」
虎太郎くん「分からん」
西山「分からん……違うみたいですねえ」
水田「自分では分からん……世界一謙虚!」
川西「はははは」
園児「ドラム!」
ステージの幕が開く
水田「かっこいい!」
川西「ドラムかー!」
水田「かっこいいやん!」
川西「え! ドラム!?」
(国際コンクール幼児部門で世界一に輝いたというナレーション)
・虎太郎くんがドラムを演奏
水田「すげー」
川西「虎太郎激渋やんけ」
水田「かっこええ」
川西「まじで!?」
水田「まじかー」
・ドラムを教わる川西
水田「最初からそんなんやらされんのや……できるか?」
川西「これと同時?」
虎太郎くん「いや違う。これと同時」
西山「怒られた」
水田「ごめんな虎太郎くん。この子できへんのや」
川西「もう1回やって。なるほど1個目か」
虎太郎くん「そうそう! 合ってる」
(拍手)
水田・西山「お~」
川西「楽しい楽しい。ええやん」
虎太郎くん「うん」
川西「できてる? 結構」
虎太郎くん「うん」
水田「友達になったやん」
・水田とセッション(X JAPANのRusty Nailを原曲キーで歌いながら大根のかつら剥き)
(セッション終了)
川西「かっこよかったよ」
西山「どうだった一緒にセッションして」
虎太郎くん「楽しかった」
水田「虎太郎」
(握手)
川西「いや上からの握手すな。アーティストのやつすなお前は」
○優勝に愛されたアノ男が登場
・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島正面入口前
西山「広島県民の聖地にやってきました」
水田「マツダスタジアム」
川西「マツダズームズームスタジアム」
水田「ズーンズーンズーンのやつね」
川西「そうよそれよ」
水田「初めて来た」
川西「え、広島カープがもう言ったらナンバーワンじゃないですか。中入ってまた別のナンバーワンがあるんですか?」
西山「別のナンバーワンをご用意してます」
水田「ナンバーワンの中のナンバーワンですか?」
高田延彦のモノマネで水田「ナンバーワンの中のナンバーワンですか」
川西「高田延彦さんがこんなとこで見れるなんて」
水田「やっぱ中の中って言ったら出ちゃうよね」
川西「ちょっと呼んでみる? 出てくるんちゃうん」
高田延彦水田「ナンバーワンの中のナンバーワンたちよ。出てこいや」
水田「ちょっと体硬くてすみません。ほんとは顔見したかったんですよ」
川西「出てこないみたいやから入りに行きましょ」
・コンコース一塁側
2人「うわー」
水田「すごいすごい」
川西「やってるやってる」
西山「今練習中なんですよね」
水田「プロ野球選手たちや」
川西「すげ~かっこいい~」
水田「プロ野球選手たちや……」
西山「どうですか間近で見るプロ野球選手たち」
川西「かっこいい!」
水田「きれい ほんで」
西山「あの方たちが3年連続優勝しているという方たちです」
川西「すげー」
水田「羨ましい~」
川西「すげー」
子供がショーウインドウに手をつくような仕草で水田「うらやまし~」
同じ仕草で川西「2位はこれより先に行けへんような作りになってんのかな」
水田「ほしい~」
・コンコースライト側へ移動し、ルネサンスのジムを見つける
川西「あれ?」
水田「あ、ジムから見えんねや」
川西「ジムから見れるんやー。ここのジムどうやって入ってんの皆」
スタッフ「ここがジムで運動しながら見れるってのが売りなんです」
川西「売りなんや。皆ほんまに見てるもんね!」
水田「そらだってプロ頑張ってたら頑張るよな自分も」
川西「ほな試合の日はどうなんの?」
西山「見られます」
川西「見れんねや」
水田「めっちゃええやん」
川西「試合の日めっちゃ埋まるやんここ、じゃあ」
・バックスクリーン横バスタベリア
水田「これあれちゃうの?」
川西「え? え? ジャクジー?」
西山「こちらバスタベリアと言いましてお風呂に入って野球を観るというのをイメージして作られたんですね」
川西「うっそやん」
水田「丸見えやん。外から」
(お湯は入っていないという解説のナレーション)
水田「マナミちゃん、先入っとくから服脱いだら来てな」
川西「なんか始まった」
マナミ川西「水田くん」
水田「初めてお風呂一緒に入る」
マ「水田くんお風呂ってでもこれ外やで」
水田「恥ずかしい……マナミちゃん服脱いだらこっち来てな」
マ「水田くんじゃあもう入っていい?」
水田「見ていい? 見るよ? ……うわあ優勝ボディー!」
川西「いや、脱いでないから。ずっと脱いだていでやってるけど」
・球場応接
西山「間もなくカープの選手が来てくださるんですが、来てくださる選手は中﨑翔太投手です」
川西「お~」
水田「……」
西山「あれ?」
水田「……あの、顔いかつい人ですよね」
西山「うーん ヒゲとか」
水田「ですよねそうですよね」
西山「3年連続胴上げ投手」
水田「最後に投げた……」
川西「そうなんや。3年連続……」
水田「そんなことあるんや」
西山「ほんとにね、優勝に愛された男ですから」
水田「言われたあ」
川西「まあね。別に嫌われてるわけじゃないんやけど……」
水田「準優勝のほうが……」
川西「ものすごい好いてくれてる」
・中﨑登場
中﨑「失礼します」
水田「うわーすごい! 本物~!」
川西「間違いなく本物や」
川西「初めまして」
中﨑「初めまして中崎です」
川西「あ、吉本の和牛といいます」
水田「お願いします」
川西「うわ~テレビで見たまんまのヒゲや~」
水田「おっきい」
中﨑「テレビで観た感じですね」
水田「え、知ってくれてるんですか」
中﨑「はいそうですね。1番面白かったです」
2人「うわ~」
川西「嬉しい」
ドヤ顔で水田「聞いたか?」
川西「嫌いやわ」
水田「聞いたか?」
川西「嫌いやわ~こういう人間」
川西「でも聞いたんですけど3年連続で優勝決めてらっしゃるんですよね?」
中﨑「はい」
川西「その優勝の瞬間を決めた、ね、この右腕で」
中﨑「はいそうです」
小声で西山「ちょっと触ってみますか」
小声で水田「触らしてもらえ」
川西「いいですかすいません。ぐっとやっとってもらっていいですか」
(右腕ではなく右乳首を触る川西)
(一同笑い)
川西「あのね、すっごいこりこりしてた……いいですかすいません」
(右腕を触る川西)
川西「あのねえ、ええ肉。しっとりして弾力もすごい」
水田「私も触ってよろしいですか」
川西「触っとったほうがいいよ」
(正面に回り両乳首を触る水田)
川西「いやあの満々のやつはあかんよ」
水田「いやお前がやるから俺その上いかないかん。しゃあないやろ」
川西「やる気満々」
川西「これがナンバーワン掴み取るボティーよね」
水田「な。あやかっとこ」
(右腕をさすって自分の顔などを触る水田)
川西「それこそ優勝ボティーや。僕らもね言うたら1回も1番になれてないんですけど運を高めるためにこんなことしてるってあったりするんですか?」
中﨑「そうですね……えー……なんもしてないですけどね……」
水田「実力だけやった……天が勝手に愛した男」
川西「すごい。将軍やんもう」
西山「9回のマウンドに上がるときに緊張されると思うんですけど」
中﨑「でも開幕のときぐらいですかね緊張するのは。同じことをやりつづけたらそこまでは緊張はしなくなりますね。試合を消化していったらもう緊張しなくなってきますし」
川西「だって最後優勝かかってるときに」
中﨑「緊張というよりもやっとこのマツダで優勝できるというのが嬉しくてちょっと1アウト2アウトで泣きそうになりましたけど」
筆者註:優勝を決めた試合は、2016年東京ドーム、2017年阪神甲子園球場と2年連続で敵地。2018年ようやく本拠地マツダスタジアムで達成。
川西「へー」
水田「えーそっちなんや。かっこええ~」
川西「すごいな」
水田「すごい。」
川西「もう決まってんねん。立った時点で優勝することがね」
中﨑「そうでうすね。自分が打たれるとは思っていないので」
川西「そういうことや」
水田「漫才中にもう優勝できるやん思て泣きそうになるってこと? ボケるときとかに(泣き声で)なんでやねん……どこがやねん……」
西山「そんなM-1グランプリ、今年ももちろんあると思うんですが決勝のお守りとかって欲しくないですか?」
川西「お守り?」
水田「お守りなんかそんなん言うたら……」
川西「なあ。お守りなんかないよ。そんなんあったら買いに行くよ」
西山「もし優勝から愛された男からもらえたらもうお守りになりますよね?」
川西「ええ?」
水田「そらまあ……」
川西「そんなんでも……」
(サンダルを脱ぐ中﨑)
水田「え? えー?!」
川西「ちょっと確認。これはまず私物?」
中﨑「これは今ロッカーから履いてきたスリッパ」
水田「普段履いてる?」
中﨑「普段履いてますよ」
川西「え?」
中﨑「冗談です」
水田「マジかと思うわ」
川西「僕はまあ割といけるんですけど相方ちょっと潔癖入ってるから」
水田「そうなんすよ。ファンの人は嬉しいんでしょうけど僕そんないらんくってどうしよかなと思て」
(カープの帽子をプレゼント)
川西「ちょっと待って……ほな立ち位置なって」
パネルにある、カープの帽子を被った和牛の2人の絵を見て水田「あ! あ! だからなんや」
川西「こういうことや」
帽子を被る川西「よし。はい」
後ろの留め具が外れなかなか被れない水田「ちょっと待って」
川西「モタモタ~」
川西「行くよ」
2人「せーの」
正面を見る2人
川西「写真通りなってる?」
西山「ちょっと斜め……?」
ツバ裏に書いた背番号21を見つけて水田「ちゃんと」
川西「入ってるよ」
西山「ぜひM-1グランプリのとき持っていってください」
2人「ほんまや」
川西「これでもう被って……
左手突き上げた川西「こうや」
右手突き上げた水田「テレテテレテテレテテレテテレテテーン」
川西「どうも~」
水田「絶対野球漫談してるやつや」
○カッパ伝説の地で世界チャンピオンに挑む
・猿猴川河童まつり実行委員会の皆さんと出会う
水田「目撃例があるとかではないんですか?」
菊田「ほとんどないと思いますね」
川西「いやなんかねいさぎがいいのよ」
西山「チャンピオン出てきてもらっていいですか?」
(男性がきゅー太のお腹にごそごそする)
水田「え? 嘘やろ?」
川西「どういうことどういうこと」
川西「あ、きゅうり出た」
水田「あの中の人出てくるんかな思た」
(男性がきゅうりを一口で食べる)
水田「はやっ! 撮れてなかったんちゃう?」
西山「ということはきゅうりの早食いの世界チャンピオンってことですか?」
2人「えー」
西山「すごい」
(2年連続で優勝していると解説のナレーション)
川西「世界大会的なことが行われてると……」
金田さん「そうです」
水田「世界中から集って来るってことですか? きゅうりの早食いの人が」
(首をかしげる金田さん)
水田「そういうわけではない……」
菊田「あーもう世界中から来られてますんでね」
川西「何人ぐらい?」
菊田「まあ十何人ぐらい……」
川西「世界予選を勝ち抜いた精鋭による……」
菊田「そう考えていただいていいです」
女性「私は初めて聞いた」
川西「ちょっと待てよどうやらこれ自称やな」
西山「チャンピオンと戦って今年こそ優勝するために勝っていただきたいと思います」
川西「関係ないやん」
水田「俺らがもし優勝したとしてあんときのおかげやって絶対思わんと思う」
・対決
(チャンピオンが47秒で勝利)
川西「自己ベスト更新してるやん。ほんなら無理や。今ので47秒? じゃあ全然1分回るわ」
水田「2分も無理かもしれん」
川西「無理。きゅうりの外のかったいとこばっかり残ってんねん今。これが喉通らないですね」
水田「ごろごろしてる」
西山「残念ながら和牛のお二人、第2位準優勝ということになってしまいました」
水田「何でまた2位な思いさせられなあかんねん」
○瀬戸内NO.1アイドルが和牛をおもてなし
・宮島対岸にある濱本水産海上いけすでSTU48矢野帆夏と土路生優里の2人と合流
・STUが赤ナマコを捌く。助手水田
・このこを試食
水田「おいしい」
川西「これはたまらんな」
水田「確かにウニの濃厚な感じあるわ」
川西「クリーミー加減やろな」
水田「とろっとしたのがくるわ」
川西「だけどウニともまたちょっと違うのよ」
水田「日本酒欲しなるわ」
・カルパッチョを作る
STU「助手の水田さん助けてください」
(水田がナマコを切る)
STU「手さばきが軽快ですね」「さすが助手」
川西「さすが助手……下には見てるわけね」
水田「ええで。つんく♂も言うてたで。男なら負けてやれって。ズルい女のとき言うてたわ」
(ドレッシング作りでオリーブオイルを入れるSTU)
水田「先生こちらオリーブオイルですね」
STU「どれぐらい入れたらいいと思います?」
水田「もういいと思います」
(盛り付け)
STU「ナマコを盛り付けたいと思います」
(切り身を鷲掴みにしてまな板から皿に移す)
水田「あんなにきれいに揃えて切ったのに……ああもったいない……あ~汚ねえ~。おい炒めもんちゃうねんからさあ」
川西「チャンプルーの置き方してるもんね」
水田「ちょっと手直しして大丈夫ですか?」
(一度まな板に戻し、必要な数だけきれいに並べた水田)
STU「これは?」
水田「あとでまた食べたらええねん。全部乗せんでええねん」
・カルパッチョを食べる
川西「この食べ方いいね。柔らかいけどこりこりっとナマコ独特のね。」
水田「ドレッシングうまいわ」
STU「私の入れ方がよかったんですね」
水田「俺の混ぜ方もよかった」
川西「すごい。男なら負けてやってる」
○STU48が操縦する日本一クルーズ
STU矢野「私が操縦します」
川西「あかんねんあかんねんそういうの。免許いるからな」
水田「だめだめだめ」
川西「私やりますとかでいけるやつちゃうから」
STU「免許持ってるんですよ」
水田「船舶免許もってるの?」
STU「本当。……これは……本当です」
川西「あまりに信じてないからタメ口で『本当。』」
・船舶トラブル
川西「状況としてはどうなってんの?」
西山「あのですね出港しようと試みたんですがちょっとトラブル発生中」
川西「こういうところが2位なのよ。こういう最後の最後にさあ、船出んなる?」
・船を変えて再出発→夜の厳島神社へ
水田「神秘的~」
STU「今すごい世界遺産見てますよ」
川西「これが矢野ちゃんの言ってた世界一のクルージングや」
STU「そうです」
川西「理由が分かったわ」
水田「こんな景色ないわ」
(一同、海上から参拝)
川西「こんな企画をしてくださった広島に感謝してる。今めちゃめちゃに運気上がってる気がすんのよ。今やったら負ける気せえへんっていうぐらい。だからこそやってもらう時期早いてこれ。年末やねんて。今バキバキに仕上がってもうてるからさ。俺これキープせなあかんやん年末まで。」
水田「僕もほんとに日本一なれるぞこれはっていうぐらいね、いっぱいいろんなパワーを広島からもらって広島好きになったんですけど一個だけちょっと不安なことがあって。最後結構ずっとお願いしてたんですよ。で、船ちょっとだけ動くやんか。顔上げたらちょっとだけ鳥居からずれてる方向向いてた。あれこれ俺大丈夫? と思ってん」
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